シビアなフォールには、カラーセレクトとフォールスピードで対応！

おはこんばんにちは！

まことです。

10月中旬から2週おきに朝霞ガーデンで縦釣り釣査をしているんですが、気温の低下に比べて水の中は緩やかに季節が進行するもので、まだまだ縦釣りに適した状態にはなっていないようです。

まぁ、縦釣りは年中釣れるんですけど、1番簡単に釣れるのが冬の期間！

条件としては…

・水がクリアアップしてサイトしやすい事

・湖底のコケがなくなる事

・水温が下がり魚がボトムを意識する事

って感じなんですけど、過去2回の釣査ではどれも満たしていませんでした。

そうなると必然的に表層付近の魚をフォールで食わせる必要が出てくるんですが、やってみると結構シビアなんですよね…

という事で、今回の記事ではシビアな表層フォールでアタリを出すためのルアーローテーションについて書いてみようと思います。

ちなみに今回はカラーとウェイトに絞って書いていきますね！！

もくじ

光量、時間帯に合わせてカラーセレクト！

まずはカラーローテですが、光量と時間帯に合わせてローテーションしていくのがいいと思います！

高活性・ローライト・強風＝派手な色

低活性・明るい・無風＝地味な色

くらいのイメージで、状況に合わせてローテーションする感じですね。

わたしの場合、パイロットカラーで使ってる薄オレンジを入れてみて、そこから地味な色に向けてローテーションします。

激渋必死の晴天の14時ごろから開始なら…

まずは薄いオレンジ…

そして肌色系…

次にペレットカラー…

最後に茶色系…

ってな具合にローテーションして行きます。

数投して無反応なら、アクションとレンジのアプローチを変えて再チャレンジ…それでもダメならローテーションって感じで、10〜20投で見切っていきます！

なんやかんや渋い状況下では茶色系が安定なので、最初から投入してもいいんですけど、明るめのカラーの初期反応もしっかり獲っていきたいので、こんな感じの組み立てです。

フォールスピードの変化も重要！

カラーローテに加えて、ルアーウェイトのローテーションも重要です。

同じカラーでもフォールスピードが違えば反応する魚も変わって来ますからね！

軽くてゆっくりフォールするものの方が、どうしても釣れそうに感じるので、わたしもすぐに軽いのを投げがちなんですけど、早めのフォールに反応する魚をしっかり釣っていく方が効率よく数釣りできるので最近はローテーションを心掛けてます！

前までは0.8gより軽いのばかり投げていたんですが、最近は1.5g〜0.5gの間でフォールに緩急をつけるようにしてますね。

1.5gから入れて、魚の反応を見ながら徐々に軽くしていってます。

カラーとウェイトを組み合わせてローテーションする！

そして、カラーとウェイトを組み合わせてローテーションすればより効率的にパターンを掴む事ができます！

カラーとウェイト、どちらをベースにするかでローテーションの仕方は様々ですけど、片方だけをベースにローテーションすると正解にたどり着くのに時間がかかりすぎるので、状況に合わせて感覚でどちらをベースにするかを選択しながらローテーションするのがおすすめです！

「カラーチョイスよりもフォールスピード変えたほうが反応が出そうかな？」とか「同じウェイトでカラーローテした方が効率よく釣れそうかな？」って具合ですね。

感覚優先なので、外れることも多いですけどねwww

最後に

以上が最近取り組んでるルアーローテーションです！！

一昨年と去年は0.8g〜0.3gのフォールアピール重視のものばかり使っていましたが、今年は少し重目もローテに入れていく所存です…

軽いのばっかり投げてる時に、思いつきで2g超を投入すると連発する…なんて事が過去にあったんですが、それを思いつきじゃなくてロジカルに釣りに取り入れていけるようになりたいですね！！😁

では、また。