縦釣り用のラインシステムで邪道を極める!!
おはこんばんにちは!
まことです。
先日、久々にエリアで縦釣りをしてきたんですが、ラインのセッティングが適当でかなり苦戦しました。(幸運が舞い降りてなんやかんや釣れましたが…)
件の釣行記はこちら!
去年あまりエリアトラウトができなかった分、今年はしっかりとエリアに通って、縦釣りのレベルをもう一段階向上させたいと思っているんですが、やっぱりちゃんと考えたラインシステムで釣りをしないとダメだと痛感しました!
ということで、今回の記事ではわたしの縦釣り用のラインセレクトとそのシステムを紹介したいと思います!!
わたしの縦釣りは完全な邪道スタイルですので、その辺踏まえてお楽しみください♪♪笑
もくじ
メインラインは高比重で視認性の高いPEライン!
まずはメインラインですが、わたしは比重の高いPEラインをおすすめします!
縦釣りではルアーのフォール時、ボトムステイ時にいかにラインテンションを掛けるかが重要になってきます。
一般的なPEラインは水よりも比重が小さいで、どうやっても水中でラインが浮いてしまいますが、高比重のPEラインなら比較的簡単にラインテンションのコントロールができます!
比重にこだわるなら、エギング用のラインが比重が高く使いやすそうですが、トラウトに適した細さがないので候補となるのは…
デュエル 「アーマードF+ Pro」
アイキャッチPEは比重が1.18、アーマードFは比重が1強ってことです。たぶんアイキャッチPEの方が比重は高いと思います。
これらのラインの0.3号以下が程よいと思います♪♪
リーダーはフロロ一択!ロングリーダーがおすすめ。
リーダーはフロロ!!
高比重でフォール時やボトムでの感度に優れるので、フロロ以外は使いません。
またなるべくPEの存在感を消したいのでロングリーダーで結束するようにしてます。
バス釣りだと、リーダーがボトムを這うような状態になったタイミングで食ってくることがあるって言いますし、おそらくリーダーの気配も少ない方が良いと思うんですよね…
なので、投げづらいという意見もあるかも思うのですが、1ヒロ半から2ヒロくらいの長さを入れるようにしています。
わたしは5.8フィートのロッドを使っているので、ノットの結束部をスプールに巻き込む感じになってしまいますが、フロロリーダーがなるべく長く水に浸かる方がアタリも出やすいのでそうしてます!!
そしてリーダーの結束方法は、極上ガイドのすり抜けを考慮してFGノット。
だいたい10回くらい編み込んで、ハーフヒッチは少なめに済ませるようにしています!!
結束部を小さくすれば、スプールに巻き込んでも快適にキャストできます。
たま、スナップを使うことでリーダーの消耗を最小限に抑えるのも重要です♪♪
これが今の所の最適解!
アジングロッドの軽さ、マイクロガイドの感度、高比重PEの感度、高視認性ラインからくる目感度…
現時点ではこれが最適解かな?ってかんじですね!!
ロッドやリールをさらに軽くて高性能なものすれば、更に感度を得られると思いますが、ラインシステムに関してはいまのところこんな感じで気持ちよく使えてます。
最後に
さて、今回は縦釣り用のラインシステムについて紹介しました!
なかなかオリジナリティも多めの内容になったんではないかと思います。
縦釣りしてる人で、同じようなシステムでやってる人は見かけませんからねぇ…
まぁ、かなりの邪道スタイルなので釣り方やフィールドが噛み合わないと全然役に立たないものだったかもしれませんが…😅
今シーズンもこんな感じで縦釣りしていきますので、よろしくお願いします♪♪
では、また。