こだわりシリーズその①…エリアトラウトのフックについて!
おはこんばんにちは!
ラーメンの麺は柔らかめが好きなまことです。
博多系のラーメンでバリカタとかハリガネとかありますけど、そこまで魅力を感じません…
『こだわり』って言葉に対して、皆さんはどんなイメージを持たれていますか??
よく…「シェフのこだわり」とか「職人のこだわり」とか、拘り(こだわり)って言葉は高尚なもののように扱われがちですが、本来は"細かなところに気がむいてしまって、本質を蔑ろにする"って意味だったりします。
多くの人がそうであるように、わたしも拘りが強い人間です。
普段の仕事がそもそもそういう感じなんですけど、釣りにおいても拘ってるなぁ〜って感じることは多いです…
わたしの場合は、特にラインとフックに強い拘りがあります!!
ということで、今回から"拘りシリーズ"と称して、いろんな拘りについて書いてみたいと思います!!
初回は『エリアトラウトでのフックセッティングについて』…です!!
もくじ
とりあえず細軸派
エリアトラウト用のフックの多くは3番か2番だと思いますが、わたしは滅多なことがない限り2番を選びます。
滅多なことというのは、ルアーがフックサイズや太さを変更することで正常に泳がなくなる場合や、狙う魚が大きい場合です。
アルミやシェルのような比重の軽い素材で作られているスプーンはフックサイズを落とすと泳ぎがピーキーになって扱いづらい場合があるので、要注意!
細軸にこだわる理由は単純にフッキング確率が高いから…自分から掛けにいくような状況であればフックの太さはさほど関係ありませんが、乗せきれないバイトや手元に感度が出ない繊細なアタリを絡めとるには細軸化が有効だからです。
おすすめのフックは…以下の2つ。
クランクのフックは針先を下に
開封時点で上向きになっているものもを下向きに付け直してます。※デフォルトで下を向いてるものもたまにあります
メーカーのデフォルトセッティングの方が良いという意見もあるかとは思いますが、わたしは細軸化とともに、クランクのフックは下向きにしちゃいますね…
わたしは深く潜るタイプのクランクを使わないので、そういったルアーで試したことがないのですが、表層を巻くタイプのクランクなら、こちらのセッティングの方がフッキングしやすいように感じます。
浅いバイトや、弾いてしまうようなアタリでも、外掛かりで乗せられるってイメージなんですけど、単に自分の合わせ方に合ってるってだけの可能性もあります…
フロントフックにもノーマルフック
最後に、縦釣り用のスプーンのフックセッティングについて…
デフォルトのフックでも充分に釣れますが、細軸のノーマルフックをつけた方が個人的には感触が良いです。
※写真は全てノーマルです
デフォルトのフックの刺さりが悪くなったら、先に紹介したヴァンフックやヤリエのフックの#10を取り付けるようにしています。
スプーン本体に対してフックが大きくなりますが、フロント用の#12や#14を使うよりもフッキング率が上がりますね…これは単純にフックの刺さりが良いからなのかもしれません…
注意しないといけないのは、細軸ゆえの脆さです!!デフォルトでついてるフロント用フックは意外と太めなものがついているので、思いっきり合わせても破断したりしませんが、細いフックだと、掛かり方が悪いと合わせで折れることがあります。
フックの強さに合ったドラグ調整が必要ですね!!
最後に
以上、エリアトラウトで使うフックへの拘りポイントでした!!
フックやラインについてはまだまだこだわりがあるので、これからも描いてみたいと思います。
次回は、エリアトラウトのラインか、シーバスのライン・フックですかねぇ…
タイムリーにやってる釣りについて書くのが良さそうです♪♪
では、また!