表層シェイクってかなり大事な技術!※放置記事
おはこんばんにちは!
まことです。
※この記事は、6月中旬に書いて放置していた記事です…それでもよければ読んでいってください。
縦釣りについての記事連投です!
自分の技術が少しずつ育って、それに伴って感じることも増えてきたので、しばらくは縦釣りメインのブログになるかも…笑
ということで、今回は「表層シェイク」についてお話しします。
実はこれまで、なるべく1人で釣りを煮詰めたいって思いがあって、なるべく縦釣りのメソッドとか釣り方に関する動画やブログは見ないようにしてました…
なので、表層シェイクは言葉としては知っていても積極的に取り入れてこなかったんです。
でも、今年の春頃に試しに取り入れてみたところ釣果激変‼️
初めは半信半疑でしたが、経験値を積むたびにますます重要になっていって、今では自分の釣りには欠かせない技術になってます☺️
今回はそんな表層シェイクについて、わたしなりに解説してみようと思います!!
もくじ
表層シェイクの基本
まず、表層シェイクとはなんぞや?って方に簡単に説明すると…
ペレットルアーで表層をシェイキングしながら巻いてくることです!
この釣りの第一人者が表層シェイクと呼んでいるので私もそれに倣いますが、厳密には水面シェイクって感じですね…😅
表層シェイクは魚にルアーを気づかせるためのテクニックで、マスからすると水面で波紋を出しながら細かく動くものは魅力的に見えるみたいです!
水面でシェイクし続けて追わせて食わせたり、反応する魚にルアーをアピールしてスイッチを入れたり、渋い時間帯に強制的に魚の頭をルアーに向けさせたり…
第一人者の方が「基本」というだけあって、ペレットルアーでのアプローチには欠かせないテクニックだと思います!
表層シェイクのやり方
では表層シェイクのやり方について解説していきます。
一番大事なのは水面で細かくルアーを跳ねさせること、引き波を立てるように引いてくるだけでは大きな効果は得られません。
ロッドを細かくシェイクするのと巻きスピードを同調させて、跳ねすぎないようにするのがコツですね!
アジングロッドだとティップが動かないので少し難しいですが、トラウトロッドなら割と簡単にできるのかな?って思います。
水面でミドストするように、ロッドの戻りを利用して小さなスラックを出し、水面で細かくストップ&ゴーをするイメージです!
止めが少なかったり、巻きスピードが速すぎるとルアーが跳ねずに引き波アクションになっちゃうので、跳ねさせると止めるを交互に細かく繰り返してイレギュラーなアクションを作ってあげてください!
また、着水したらルアーをすぐにシェイクする方が良いので、着水前にベールを返してレスポンスを高めると良いでしょう!
表層シェイクの使い所
それでは、表層シェイクの使い所について細かく解説していきますね!
マズメ時にトップで食わせる
まずはシェイクして追わせて直接食わせるパターン!!
このパターンは朝マズメ、夕マズメや風が吹いている時、雨が降っている時やその直後、そして放流のタイミングに効果的です。
水面を意識している活性の高い魚、フレッシュな魚目掛けてキャストして、追わせて食わせるのはかなりエキサイティング!!
ミスバイトも多いですが、スレさせずに活性の高い魚から選んで釣れるので、時合いを長く釣れますし、マスボールができた時にも有効ですね🎵
わたしがよく行く朝霞ガーデンでもマズメ時には有効な手段、且つあまりやる人がいないので自分だけ爆釣…なんてこともあります!
表層シェイクで気付かせる
このパターンというか活用法がメインです!
表層シェイクで魚にアピールしてスイッチを入れたり、バイトへの足掛かりにしたり、他のパターンとの組み合わせで使う感じです。
1番効果が大きいのが、ライズ打ち!
ライズの奥に投げて、表層シェイクで魚を集めて食わせる…
食わせ方はその時のパターンに合わせて色々ですが、活性が高いならなるべくルアーを見せたくないのでシェイキングで食わせるのが効果的!
活性がそこそこならライズしたポイントまでシェイクして、フォールさせるか巻きフォールするか…
そして魚が表層付近を意識していない場合でも、着水後にシェイキングを入れてからフォールさせることでバイトの数を増やすことができます!!
こんなふうに状況に合わせてアプローチに組み込むことで、バイトにつなげることが可能です。
最後に
さて、今回は表層シェイクについて解説してみたんですが、まだまだわたしも掴めていないことだらけです。
今年のハイシーズンまでにもっとテクニックを磨いて、表層シェイクをマスターしたいと思います‼️
では、また。