ライトショアジギング始めたいけど、何から手をつければわからない!って人にオススメのタックルまとめ♪♪
おはこんばんにちは。
まことです。
まだ五月だと言うのに、毎日暑い日が続きますね…
日差しは完全に初夏。
東京湾にもアジが入り始めているみたいですし、同様にフィッシュイーターのベイトになるイワシも接岸し始める時期です。
するとどうしても、ショアジギを意識してしまいますよね??
そうですよね!?
そこで、おさらいのためにライトショアジギングのオススメタックルをまとめてるブログをいろいろみて回ったんですが、検索上位に表示されるブログの内容が…ちょいとおかしい感じ…
ちゃんと解説してるものもあれば、他のサイトで紹介されてるものを転載&アレンジしてる感じもものもあり…ライトショアジギングをやったことの無いっぽいタックルセレクトを紹介してるものもあり…
せっかくなので、わたしがオススメできるタックルセッティングをまとめてみようと思うに至ったわけです!!
わたしの記事も拙いものになるかと思いますし、まとめ系のブログのようにページ分割がないので読みづらいですが、ご容赦ください!!(;_;)
☆ライトショアジギングとは?
そもそもライトショアジギングってなんぞやって方もいらっしゃるかと思いますので、軽く概要を説明します。
主に28g〜80gの軽量メタルジグを陸っぱりから遠投して、回遊魚を狙う釣りなのですが…
10g前後のジグや、マイクロサイズのジグを使う場合もライトショアジギング?だと思うので、今回は28〜60gのジグを中心にしたライトショアジギングをメインに紹介いたします!!
☆タックル選びのコンセプト
狙う魚種やフィールドによってタックル選びはいろいろと変わると思いますが…
【扱うルアーを快適に扱えること】
【比較的大きな魚がかかっても安心してやりとりができること】
この2点を重視してタックルを紹介したいと思います!!
あと、実際に触ったことのあるものを紹介していくので、メーカーに偏りが出ること間違いなしです…!!特にリール…
ご容赦を!!!
☆ロッド
ロッドは軽量級の40〜60gをメインで扱うためのパワーと、飛距離を出せる長さ…
ラインを放出しまくるための大きめのガイドが必要になってきます。
必然的にショアジギング用のロッドを紹介することになりますね!!
【メジャークラフト】
ソルパラ SPS-962LSJ
価格も安く、手頃で実釣性能も充分に兼ね備えているロッド。
とにかく安い…
パワーはやや抑え気味…30〜50gが推奨ジグウェイト。
別にモデルだとMHクラスでMAX60gまでいけます。
シマノ・ダイワのMクラスの同じくらいのパワーです!
フィールドによるところが大きいですが、MHの方を選ぶ選択肢もありだと思います!
調子はレギュラーテーパーですが、シマノのロッドに比べるとやや全体的にもったりした感じ。
でも、これからショアジギングを始めたいという人にはもってこいの1本だと思います!
これからショアジギングのシーズンに突入するので在庫がある釣具屋さんも多いと思います!
是非一度触ってみてはいかがでしょうか??
【シマノ】
コルトスナイパーBB S906M
シマノのショアジギング入門機。
わたしもこれを使ってます!!
ロッドのパワーはM…
先に紹介したソルパラのMHと同じ60gまでのジグが扱えます。
ソルパラよりはシャキッとしてますが、ベリーからよくしなり、投げやすさ・しゃくりやすさ・かけやすさのバランスが良くとれているロッドだと思います。
ハイパワーXが全体に入っているので、竿の収束も良く、振り抜きの気持ち良いロッドです!
ソルパラと比べると少し価格は上がっちゃいますが、実売価格15,000円前後でこの性能ならかなりコスパは高いかと…!!
文句なしでオススメできるロッドです♪♪
【ダイワ】
ジグキャスター 97MH
ジグキャスターも低価格でコスパが高く、コルトスナイパーBBを購入するときにどちらにするかかなり迷いました!
MHクラスなので、適合ルアーウェイトは40〜80gくらい…
ライトショアジギングにピッタリの強さです!!
さらに竿袋が付いてくるっぽいです…!
これは地味に嬉しい…
電車釣行でルアーをやる場合、ガチッとしたロッドケースだとフットワークを損なうので、折りたたんでカバンに入れておける竿袋は必須な気がします!!
最後の最後までコルトスナイパーBBと悩みましたが、少し竿の収束が緩いのが気になってしまい、コルトスナイパーの方を選んじゃいました…。
ノーマルブランクスなので、その辺の違いは好き嫌いがでちゃいますね。
ただ、手頃な価格でライトショアジギングをやり尽くせるロッドだと思うので、こちらもガチでおススメです!!
☆リール
リールを選ぶときに大切なのは、ラインキャパとギア比、それから頑丈さです!!
まずはラインキャパ!
メインラインの太さをいくつにするかで選ぶリールのスプールサイズを決めていただけばいいんですが…
わたしの推奨は、最低でも2号PEを200m以上巻けるもの!!
必然的にシマノの4000番以上のサイズになるかと思いますが、もう1番手大きいものの方がおすすめです。(C5000番)
続いてギア比!!
オススメするのはエクストラハイギア(XGやXH)…!
ハイギアをオススメしている方もいらっしゃるようですが、普通のジャーキングやワンピッチジャークをする場合に1m前後の巻き取り量があると糸フケの回収がしやすく、キレのあるジャーキングがしやすいです。
ギア比が高い方が巻き感度も高いので、スピンテールなんかを投げたり、サーフでフラットフィッシュを狙う時もメリットが多いです。
最後に頑丈さ!
釣りのスタイル上、タフな使い方を強いられますので、剛性のあるものを選びましょう!
そもそもライトゲーム用のリールに大きめの番手が用意されてない場合がほとんどですが…
【シマノ】
17 セドナ 4000XG
シマノの低価格リール。
去年はこいつを使ってました!!
電車釣行がメインのわたしにとって、ライトショアジギングは年に一度あるかないかの釣り…
初めてということもあり、安いリールをセレクトしましたが…
快適に釣りができます!!
ラインキャパも1.5号が320m、2号が210mと条件をクリアしてますし、タフにガシガシ使うには適したリールだと思います♪♪
【シマノ】
17 アルテグラ C5000XG(写真は4000XG)
こちらも入門機で、コンパクトボディの5000番になります。
スペック上の重量は4000番と同じで、PE2号300m以上のラインキャパがあります!
また、スプール径もわずかに大きくなるので、飛距離アップにも貢献してくれそうです!
17モデル・15000円前後の実売価格…
手を出しやすくコスパも高いので、タフに使うにはもってこいです。
5年越しのフルモデルチェンジでコアソリッド系リールへと変貌を遂げ、多くのアルテグラファンを失望させたという噂の1アルテグラですが…
ライトショアジギングやシーバスなどのジャンルで活躍できるリールに生まれ変わったということでしょう。
【シマノ】
17 サステイン C5000XG
シマノの中級クラス(わたしには高級クラス)のソルト向けタフコンセプトリール。
これでもかと最新技術を詰め込んだハイコスパモデル…
わたしには手が出せませんが、サーブやショアジギングを頻繁にされる方には良いリールかと…
15ストラディックと17ツインパワーXDの間を埋める価格帯…
このクラスになると、わたしはガシガシ扱うのに抵抗がありますね。笑
ポジション的にやや中途半端だったり、ツインパワーと比べちゃうと安っぽさが目立っちゃいますけど、ツインパワーに匹敵する剛性と扱いやすさを秘めているはず…!!!
☆ライン
メインラインはPEの2号をベースに置くと良いと思います!
0.8〜1.2時を推奨しているサイトを見かけましたが、0.8号だと20のジグでも人差し指がズタズタになると思います…
さらにリーダーも16〜25lbを使うことになるので、心細いかと…
ライトショアジギング用のロッドは、MクラスでMAX2号、MHクラスでMAX3号を推奨していることが多いので、1.5〜3号の間で飛距離や強さをアジャストするといいと思います!
リーダーはメインラインの太さに合わせて30lbか35lbを長めに入れてあげるのをオススメします。
ショアジギングようなロッドはトップガイドが大きく、リーダーを長くとってもキャストフィールが悪くなりにくいですからね!!
☆まとめ
以上、わたしなりにオススメのタックルを紹介させていただきましたが…
わたしは少し強めのセッティングをオススメします。
回遊魚狙いの釣りは、魚種やサイズを選べません。カマスから1mクラスのブリまで、回遊してさえくれれば食ってくる可能性があります。
わたしも去年の夏に、はじめてのショアジギングに行った際…
トップで70cmくらいのシイラがアタックしてきて瞬殺されました…
バイトの瞬間にグッバイです。
青物を狙う場合、食べるために釣る人がほとんどだと思いますので、ライトタックルで楽しむよりも確実に獲れるタックルセッティングが重要ってことなんだと思います!!
今年もライトショアジギング…
絶対行きたい!!!!!
では、また。