【リールレビュー】17アルテグラC5000XGを使い込んだのでレビュー♪♪ハードに使うには最適なハイコスパリール!!
レギュラーとかではないんですけど、少し前にアニメのオーディオコメンタリー収録がありました。
内容はかなりゆるゆるで、特に楽しかったとかはないんですけど、普段アニメを見ないのでなんやかんやで今季放送のアニメを3話分の流し見したわけです。
録りで1回、ミックスで1回、プレビューで1回…
あまり内容は入ってきませんでしたけど、やはり興味が湧きますね!!笑
むかしは毎クールほぼ全てのアニメをチェックしていたほどのガチオタクだったんですが、これは所謂脱オタというやつなんでしょうか?
なんにせよ、興味のわいたものは掘り下げたくなるタチなので、見てみても良いかなーって思ってます!!
実際に行動に移すエネルギーが不足気味なのでやや怪しいんですが…笑
おはこんばんにちは。
まことです!
3月初旬に購入した17アルテグラC5000XG…
出番はさほど多くないんですが、なんやかんやで半年ほど使い込みました!!
主にライトショアジギングに使用していますが、そろそろ使用感をレビューしてみたいと思います!!
17年のリールなので、あんまり需要ないかもですが、低価格帯のリールですし、まだ注目度は高いと思うんですよね…
ビギナーを卒業して、中級者になられた方々が視野に入れる定番リールだと思いますので、気合いを入れてレビューしますよ♪♪
今回はメリットどデメリットに分けてレビューしていきたいと思います!!( ´∀`)
その前に主なスペックを紹介。
_________________________
・ギア比:6.2
・実用ドラグ力/最大ドラグ力(kg):6.0/11.0
・自重(g):285
・スプール寸法(径mm/ストロークmm):54/17
・ナイロン糸巻量(号-m)/フロロ糸巻量(号-m)/PE糸巻量(号-m):4-190、5-150、6-125/4-170、5-135、6-115/1.5-370、2-320、3-190
・最大巻上長(cm/ハンドル1回転):105
・ハンドル長(mm):55
・ベアリング数S A-RB/ボール/ローラー:1/4/1
HAGANEギア
X-SHIP
コアプロテクト
Gフリーボディ
_________________________
※アマゾンよりコピペ
では、まずはメリットから!!!
☆シマノらしいガッチリ感、巻き出しの軽さを低価格で実現!
まずは巻き心地について…
もうワンランク上のストラディックと比べるとぬるぬるとした質感では劣りますが、シマノらしい密度の濃い巻き味を持っています!
同価格帯のライバル機であるダイワの18フリームスと比べても巻きのガッチリ感、巻き出しの軽さは優っているように感じます。
まぁ、18フリームスは軽さを売りにしたライトゲーム用のリールというイメージなので、大型の番手では差が顕著に出てしまうだけだと思います!
ねじ込み式ハンドルと堅牢なボディ、X-SHIPや
HAGANEギアの恩恵を受けることができているので、下級機種のナスキーと比べると巻き心地にはかなりの差が生じていると思います。
☆大きな魚がかかっても安心して巻いてこれるパワーと充分なドラグ性能!
番手が大きいので当たり前のことなんですけど、ライトショアジギングで相手にするような魚を相手にするには充分なパワーを持っています。
ボディの剛性やギア周りの性能によるものが大きいと思いますが、60cmクラスのシーバスなら一切主導権を渡さずにゴリゴリ寄せてくることができます!!
また、ドラグ性能も充分に兼ね備えているので、万が一ドラグを出すやり取りが発生した場合も安心できます!
ドラグの滑り出しに関しては15ストラディックと大差ないような印象があるので、かなりコスパが良いと思います…(^ν^)
☆重量285gはかなり優秀!Gフリーボディで取り回しもしやすい!
17年のフルモデルチェンジで堅牢なコアソリッドシリーズのリールに生まれ変わったアルテグラですが、自重285gという数字は、ダイワとアブガルシアならワンランク上位機種と同等の重量です。
流石にLTコンセプトの18フリームスや18カルディアには劣りますが、実際にロッドにセットした時の取り回しの良さはかなり優秀です!
堅牢さとガッチリとした巻き味のコアソリッドリールだという認識で購入するのであれば、重量に関しては全く気にならないのではないでしょうか??
続いてはデメリット!!
☆ハンドルのクリアランス不足によるガタつきが気になる…
ボディ・ギア・ドラグなど、リールを構成するコアユニットはかなり高いレベルで整っている17アルテグラですが、ハンドルのクリアランスはイマイチ…
ストラディックやツインパワーと比べると巻きの滑らかさ以上に質感の違いがあるような印象です。
カスタムハンドルやハンドルノブは高価格なものが多いですし、ハンドル本体はベイトリールに比べて商品の量そのものが少ないので、ハンドル部分全てをカスタムするのには手間と費用がかかります。
とりあえず、ノブの交換をした方が気持ちよく釣りができるのではないでしょうか?
☆他メーカーに比べてコスパは高いが、シマノ上級機種と比べた時の中途半端な販売価格…
ナスキーにプラス5000円弱でかなりしっかりとした質感を得ることができますが、上位機種である、15ストラディック4000XGMや16ストラディックC5000XGとの価格差も5000円程…
上位機種を選択するとさらに上質な使用感を得られるのは確実…
この価格差は非常に中途半端かつ悩ましいです…。
実際に3月初旬の購入時点でもう少し時間があれば、ストラディックを購入するつもりでいたので、この中途半端な価格設定には不満を感じる方もいらっしゃるかもしれませんね…
私の場合は身の丈と使用頻度を鑑みてアルテグラを選択しましたが、やはり店頭でストラディックを目にするとモヤっとした気分になります…笑
以上!!
わたしなりの17アルテグラC5000XGレビューでした♪♪
使用感・デザイン・コスパ・価格など、かなり高水準のお買い得リールだと思うのですが、ある程度使用するとやっぱり不満は出てきちゃいますね…
不満を生まないためには高級な機種を購入する他ないんですが、わたしの場合は大物釣りの機会が多くないのでアルテグラがしっくりきます!!
これから本格的なライトショアジギングのシーズンに突入します!
皆さんの中に17アルテグラの購入を検討していらっしゃって、この記事が少しでも役に立ったとすれば、恐悦至極にございます♪♪
また、興味のある人は釣具屋さんで是非触ってみてくださいね♪♪
では、また。