飛距離は正義!!簡単にロングキャストが出来るラインシステム「スペーサーラインシステム」を紹介!!
おはこんばんにちは!
まことです。
ルアーを遠くに飛ばすのって素敵ですよね…😇
飛距離が出せれば魚が釣れるかというと、決してそうではありませんが、飛距離を出せた方が釣れる可能性は高まるはずです!!
まぁ、わたしの場合はとにかくルアーを投げるのが好きなので、遠くに飛ばせればそれだけでハッピーなんですが…
今回の記事はそんな飛距離狂いのわたしが、去年の夏に導入していたライトショアジギング飛距離重視のラインシステムをご紹介!!
見てやってください…😭
もくじ
その名も、スペーサーラインシステム!
じつは、件のラインシステムはネットの受け売りで、「スペーサーラインシステム」と言うんだそうです…
簡単に説明すると、細糸PEをメインラインとし、その先端に太いPEライン(スペーサーライン)を結束すると言うもの。
メインライン(細いPE)
↓
スペーサーライン(太いPE)
↓
ショックリーダー
といった具合のラインシステムです!!
去年のわたしのセッティングは、メインラインに8本ヨリの0.8号PE、スペーサーラインに4本ヨリの2.5号PEを5mほど入れて、その先にショックリーダーを2ヒロ…といった感じ。
ネットにプロ推奨のシステムが公開されていたので、それを元に若干アレンジしてみました。
去年の夏に伊豆方面でライトショアジギングをした時は、C5000番のリールとこのシステムで抜群の飛距離を出すことができました!!
0.8号PEを200m巻いて臨んだんですが、フルキャストしてジグをボトムまで沈めると、スプールからほとんど糸が出てしまいました…
追い風爆風だったこともあり、130m以上は飛んでいたんではないかと思います!!😁
では、続いてこのシステムのメリットを紹介していきます♪♪
高ギレを恐れずフルキャスト出来る!
わたしはなるべく飛距離を稼ぎたいので、ライトショアジギングでも細い糸を使っています。
細いといっても1.2号程度ですが、この太さでもフルキャスト時に高ギレを起こすことがあります。
スペーサーラインシステムだと、キャスト時に負荷がかかるのはショックリーダーと2.5号のPE部分…高ギレを恐れずに思いっきりロッドを曲げてフルキャストできます!!
1.2号で40gのジグだと本当の意味でフルキャストすることができず、飛距離はだいたい100mほどだったのですが、このシステムだとさらに力強くキャストできますので、飛距離は必然的に伸びると言うことです♪♪
細糸が生み出す圧倒的な飛距離の伸び!
スペーサーライン部分でフルキャストした後は、メインラインの細糸がさらに遠くまでルアーを運んでくれます!!
0.8号で40 gのジグをフルキャストなんて、本来であれば難しいですが、スペーサーラインシステムだとそれが可能になります。
どれだけ飛距離が伸びるか、想像しやすいはずです!!
わたしはメインラインに8本ヨリのPEを使っていたので、ガイド抜けも気持ちよく、極上のキャストフィールを味わうことができました!🤗
メンディングしやすく、ルアーの操作感も良い!
飛距離以外にもまだメリットは有ります!
それは細糸ならではのラインメンディングのしやすさと、ルアーの操作感の向上です♪♪
とくに、操作感に関しては1.2号と比べるとその差は段違いです😁
テンポ重視のワンピッチだとそこまで違いはないですが、細かくしゃくってフォールで食わせるカマス、ふわっとスローに誘うタチウオ、表層を細かくトゥイッチして狙うシイラなんかは細糸のメリットを感じられると思います♪♪
堤防やサーフでの導入が吉!
メリットの多いスペーサーラインシステムですが、あくまでもオープンスペースでの遠投を優先したセッティングなので、地磯などの起伏の多い地形や根が多くラインが擦れるフィールドには向きません!!
堤防やサーフなどのフィールドでメリットをマキシマイズするのが良いでしょう♪♪
また、ヒット後は細いラインでのやりとりが必要となるので、必然的にドラグを出しながらゆっくり魚を寄せることになります。
根の有無の確認はもちろん、魚を怒らせない柔軟なファイトが必要になりますね…🤔
最後に
さて、今回は遠投重視のラインシステムについて紹介してみました!!
「飛距離アップのためにそこまでする?」と言う感想を持った方も多いのではないでしょうか??
事実、わたしの釣り友達もこのシステムには難色を示してました…
たしかに、多少リスキーなセッティングであることは事実です…
ですが、周りよりも遠くに飛ばせる気持ちよさにフォーカスしつつ、そのメリットを存分に活かせばより良い釣りができるのではないかと思います!!
みなさんもぜひ試してみてください…
ぶっ飛びますよ!!😁
では、また。