まことの偏屈日誌【釣りとクワガタの日々】

ルアー釣りとクワガタ飼育を中心に、東京近辺を節操なく…日記感覚でまったりまいります。。

エリアトラウトでのベイトタックル考察。

おはこんばんちは。

まことです。

 

ベイトタックル…カッコいいですよね…。

バスとシーバスではベイトを使っているんですが、トラウトメインのシーズンになってからなかなか出番がなくなってしまって…( ´△`)

そろそろベイトの投げ方忘れてしまいそう…。

ベイト歴1年未満なので、あっという間に忘れてしまいそうです!!

 

f:id:kixxsix:20171128223506j:plain

ということで、エリアトラウトでもベイトを使えないかなー?って考えるようになりました。

もちろんバスやシーバスで使ってるベイトリールをそのまま使うことは出来ないと思うので、専用のリールとロッドを購入する必要はあると思いますが…

 

ベイトのメリットって無い?

エリアトラウトでベイトを使うメリットってほぼ無いように思います。

エリアでは精密なピンスポットキャストを必要とされるわけではないですし、ラインを太くもできないのでベイトの強みである強引なファイトも封印されてしまいます…

風の影響を受けやすい小型ルアーを操るため、バックラッシュのリスクも増大しますし…

というか、小型スピニングがマッチしすぎているんですよね。

敢えてベイトを使うメリットってそんなに無いのではないかと思うのですが、敢えて挙げるとすれば…

 

☆糸ヨレしにくい

スピニングだとドラグが出るたびにラインにヨレが発生しますが、ベイトはドラグが出ても糸ヨレは出ません。

扱うルアーがルアーだけに太いラインは使えないので、ベイトでもドラグを出しながらのやりとりが必須になります。

この点は強みと呼べるかもしれませんね。

 

☆ピンポイントキャスト

これは実際に何度か必要性を感じました。

一般的なエリアではあまり無いシチュエーションかもしれませんが、私のよく行く開成FSにはアウトレット部に桟橋がありその下に魚がたまっています。

今まではただ通り過ぎるだけだったのですが、前回の釣行で桟橋下から魚を抜き出すパターンの重要性を知ったわけです!!

スピニングだと至近距離でのピンポイントキャストは難しいですし、やや距離を取ると桟橋のキワには落とせますが、桟橋下へルアーを送り込むのは困難です。

こんな時ベイトなら至近距離から低弾道キャストで桟橋下に送り込めるのでは!?

 

スピニングでスキッピング出来るようになる方が早い??

…かもしれませんが…。

(スピニングの扱いが下手、というか難しくてベイトの方がスキッピングしやすく無いですか?)

 

☆感度が良い

ベイトの方がスピニングより感度が良いのはなんとなーくわかるので、感度が活きる場面があればスピニングに勝る場面も出てくるのでは…!?

 

まとめ

以上のメリットを踏まえて、ベイトが活きる場面を妄想してみると…

 

1.ストラクチャー絡みの近距離戦。

2.感度を活かしたボトムの釣り。

くらいでしょうか…??

もちろんベイトでも投げやすいウェイトのスプーンやプラグ類なら快適に釣りができるかもしれません♪♪

 

かの王様、村田基も仰ってました!!

エリアのベイトはメインタックルじゃ無いと…好きな道具で釣ることの楽しさ!!そして、道具への拘りが大切だと!!!!

メリットだデメリットだと並べ立てずに使いたい道具で釣りゃあいいってことですな♪♪

 

わたしもいつの日か…ベイトでブイブイ言わせてみせますよー♪♪

 

では、また。