久々に縦釣りについてまとめてみました!
おはこんばんにちは!
会社が時差出勤を取り入れたけど、いつも通りに通勤しているまことです。
1時間ほど出社時間が前後しても混み具合が変わらないので仕方ありませんね…
今回は、久々に縦釣りの記事!
1日100匹チャレンジをするにあたって、自分の釣りがどんなだったかを反芻してイメトレしておかないと、いざという時にダメダメになっちゃいますからね…
今のところ、3月の頭に半日練習をして、それから4月の2週目までにコンディションの良い日を狙って100匹チャレンジ!…と考えているので、それに向けて自分の縦釣りをここにまとめてみようと思います!!
それから忘れてましたが、わたしの縦釣りは邪道の類なのであまり参考にはならないかもです…あしからず。
もくじ
縦釣り用タックル
まずはわたしの縦釣り用タックルとそのセッティングの紹介です!
一昨年の暮れに今の形になって以来ずーっと同じタックルを使っていますが、個人的にはこれが完成系に近いと思っています。
ロッドやリールをもっと高級なものにしたいって気持ちもありますが、趣味なので今のところはこのくらいがちょうどいい♪♪
ロッド:ソアレSS S58L-S
シマノのライトソルトゲームブランド、ソアレの中級クラスロッドで、ソリッドティップ、57gの軽量アジングロッドです。
所謂パッツン系アジングロッドですが、完全に棒のようなロッドというわけではなく、魚をかけるとベリーがしっかり仕事を来てくれます。
縦釣りするにあたっては、その軽さと感度の良さ、ソリッドティップを使った掛けの釣りを楽しめるのが魅力ですね♪♪
縦釣り用に設計されたロッド(バチプロとか)よりさらに掛け重視なため、スプーンやクランクはほぼ扱えませんが、掛けたときの気持ちよさは一般的なトラウトロッドよりも気持ちいいかも…??
リール:ソアレCI4+ 2000HG
このリールもトラウト用と言うよりは、アジングやメバリングなんかのライトソルト向けリールです。
わたしの場合、ライトソルトに限らずシーバスやエギングもこのリールでやっちゃってます…
そこそこ軽量でドラグも軽快、巻き心地が良くないと専らの噂ですが、そもそも巻いて止めてを繰り返す釣りに焦点を合わせて使ってるので、そんなに気になりません!
トラウトに使うにはワンサイズ大きいですが、ハイギアなのも相まって巻き合わせがしやすいです。
ライン:視認性の高いPEライン
ラインはあまり拘らず、視認性の高いカラーといい感じの細さであれば何を使ってもいいような気がします。
視認性のことを考えると、シルバースレッドのアイキャッチPEが好きですね♪♪これが1番良く見えます。そして、お財布に余裕があれば高比重…
細さは0.3号以下の細さであれば、その場その場で良さそうなのを選んでます。軽くて飛ばしづらい縦釣り用スプーンをストレスなく投げることができる細さ…って感じです!
ちなみに今はアーマードFの0.1号です。
エステルも試してみましたが、視認性が悪く目感度にも頼れなくなるので、視認性重視でPEですね。
リーダーはフロロの3lbをトリプルエイトノットで結束してます。リーダーのメーカーに特に拘りはありません。ノットも素早く結束できて強さが出せるものならなんでもいいと思います♪♪♪
ポイントの選び方
つぎは縦釣りに適したポイント選び!
エリア的に縦釣りに向かない場所もあると思いますが、極端に魚影の薄いところでなければ大丈夫なのではないでしょうか?
ポイントは…
・水深が浅くサイトがしやすい場所
・ボトムを意識している魚が見て取れる場所
・魚が浮いているのが見て取れる場所
・流れ込み付近
・駆け上がり付近
こんな感じの状況だと縦釣りがやりやすいです!!わたしがよく行く朝霞ガーデンだと、流れ込みのエリアはすでに埋まってることが多いので、魚影とボトム形状でポイントを絞り込んでます!!
アクション・釣り方
続いてアクションの紹介!!
縦釣りをあまりやらない方は、巻きもせずにどうやって魚にアピールしてるの?って疑問があるかもしれませんが、狙い方・誘い方次第で巻きのルアーより多くの反応が得られるのが縦釣りの面白いところです!!
わたしは大きく分けて、3つの方法で魚にアピールしています。
それは…
・水面付近でのフォールによるアピール
・ボトム付近でのフォールによるアピール
・ボトムステイ
順番にどのように魚にアピールするかご説明しますね♪♪
水面付近でのフォール
水面付近でのフォールは、浮いている魚に対して有効です。
キャストしたルアーが着水してからラインテンションをかけてフォールさせ、魚のいるレンジを通過させます。そこで反応が得られなかったら水面付近まで巻き上げて再びフォールさせる…その繰り返しです。
多くの場合、フォールの途中で魚がアタックしてきますので、ラインの変化をよく見て合わせると良いと思います!!
ボトム付近でのフォール
この釣り方は、水温が低く魚が沈んでいる時や、駆け上がりなどのスポットに付いている魚を狙います。
1番簡単なのはデジ巻きといって、リールを巻く→テンションフォール→リールを巻くを同じリズムでくりかえすパターンです。
フォールの途中や着底直前に魚がアタックしてくることが多いです!これも、フォール中はラインテンションをしっかりかけた状態でアタリに備え、ラインに変化があれば迷わずあわせましょう!!
ボトムステイ
最後にボトムステイ!!
これもボトムに魚の意識が向いているときによく使います。
単純に魚のいるスポットへキャストしてサイトで釣るもよし、デジ巻きと組み合わせて使うもよし…縦釣り用のルアーはトラウトが食べるペレットを模した形をしているので、ボトムに放置しているだけでも充分に魚にアピールしてくれます。
フォールの誘いと組み合わせたり、反応がなくなったタイミングでステイを混ぜるとスレた魚も思わず口を使ってくれます!!
実は重要、ラインテンション
実はこれが最も重要で、最も難しいかもしれません…
縦釣りでアタリがわからないって人はラインテンションの処理を見直すとアタリが倍増するかもしれません。
フォール中もボトムステイ中も、ラインテンションが抜けていてはライン変化が読み取れず、フッキングに持ち込めません…
ボトムステイでテンションをかけてアタリに備えることはもちろん、フォール中もただテンションフォールさせるのではなく、ラインの重み分の糸フケをリールを巻くことで相殺したりすれば、今まで感じ取れなかったアタリに気がつくことができます!!
これは慣れが必要なのですぐに習得するのは難しいですが、慣れてくればラインを見ながら勝手に手がテンション調整をやってくれるようになりますので、練習あるのみです♪♪
せっかくなので実績ルアーも紹介
だいぶ長い内容の記事になっちゃいましたが、せっかくなので実績の多いルアーも紹介しちゃいます!
内容とか使い方とか詳しく書いてると更に長文になっちゃうので、メーカーと商品名と一言でご紹介♪♪
ネオスタイル/HADO
小刻みに揺れながらフォールすることでトラウトの捕食スイッチをオンにする!フォールでもステイでもよく釣れます!
ネオスタイル/ボトムキラー
着底時にでフックが上を巻く設計になっているためフッキング率が向上!冬のボトムステイには強いです。
個人的にボトムステイといえばこれ!ボトムでフックが立つことで大幅にフッキング率向上!飛距離も出るので、広範囲のボトムを探ることができます。
ロブルアー/バベルZERO エキストラチューン
0.32gの軽さと特殊な形状のお陰で、ゆっくりと水平フォールする個人的最終兵器。全然飛ばないけどめちゃくちゃ釣れます。
以上、おすすめの縦釣りルアーでした♪♪
最後に
使っているタックルに始まり、おすすめルアーまで、久しぶりに内容の濃い記事を書きました…
記事にしたこと以外にも、縦釣りに関しては個人的なトピックがまだまだあります。
なので、これからも小出しにしていきたいと思います♪♪笑
では、また。