まことの偏屈日誌【釣りとクワガタの日々】

ルアー釣りとクワガタ飼育を中心に、東京近辺を節操なく…日記感覚でまったりまいります。。

アミ系ワームにぴったり♪♪ THIRTY FOUR「ザ・豆」を徹底解説!!

週末にのんびり釣りしてきたんですが、散々な釣果でした!笑

 

 

 

 

 

 

 

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アジングタックルとなんちゃってベイトでのんびり遊ぶつもりで辰巳の運河に行ったんですけど、夕方から暗くなるまで4時間ほどでシーバス3バラし…

 

 

 

 

 

 

 

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特大のボラとコノシロが頼んでもないのに癒しに来てくれました…笑

 

 

 

 

 

 

 

と、こんな感じで釣行ネタを得ることができませんでした…泣

 

月末で金欠だったのも大きな原因…

来月は家計簿つけるの頑張って、思う存分釣りに費やしてやりますよ(о´∀`о)

 

 

 

 

 

 

 

 

釣行ネタがないので、今日は商品レビュー♪♪

【THIRTY FOUR】さんのアジング用ジグヘッド…

「ザ・豆」を紹介します!!

 

(株)34 ザ・豆 0.7g

 

 

 

かなり特殊なシンカー形状…

フックの形状もかなり個性的…

アジング用ジグヘッドには種類がたくさんありますけど…

その中でも飛び切り個性的な「ザ・豆」…

 

名前の通り、繊細な豆アジのバイトを掛けるために専用設計されたジグヘッドで、形状はかなり個性的ですけど、めちゃくちゃ高性能です(о´∀`о)

 

 

 

 

では、ザ・豆の特徴とオススメの使い方を解説いたします!!(>_<)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆掛かり重視のフックデザイン!

 

 

ザ・豆のフックはショートシャンク、オープンゲイブ、バーブレスと、極端に掛かりを重視した設計になっています。

ロングシャンクの方が掛かりが良さそうなイメージを持っていたんですが、アジのように口が小さくルアーを吸い込むタイプの魚にはショートシャンクとオープンゲイブの組み合わせが最も良いということだと勝手に解釈しています!!

 

フックは細軸の部類になると思いますが、極端な細軸ではなく、しっかりとした強さも兼ね備えており、不意の大物にも対応できそうです。

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「セイゴ(アジサイズ)なんてワンパンだぜぇー。」

 

 

 

また、掛かりを重視するため、返しのないバーブレスフックになっています。

抜き上げ途中のポロリが多発するので、取り込みは慎重にすることを心がけると良いでしょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 

☆綺麗な水平姿勢とスローフォール!

 

 

ザ・豆はシンカー部分の形状もかなり個性的!

似たような形状のジグヘッドが多数存在するアジングコーナーで常に異彩を放っています…笑

 

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枝豆を半分こにした様ないびつな形をしていますが、この形状のおかげで「ふわふわと水平姿勢を維持したままのレンジキープ」が簡単にできちゃいます!(>_<)

ノーマルなラウンド形状のジグヘッドでそれをやろうとすると、ジグヘッドか落下するのに合わせてラインにテンションをかけ、さびき続けるイメージなんですけど、ザ・豆の場合はテンションを抜いても、ラインの重さだけで水平姿勢を保ってくれます!

 

レンジをキープするにはロッドを使ってさびくことは必須なんですけど、「簡単によりスローに同じレンジにジグヘッドを置いておける」というのはアジを釣る上で大きなメリットです♪♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆2インチ以下のワームとの組み合わせがベストマッチ!

 

 

フックの形状が極端なショートシャンクなので、セットするワームは2インチ以下のものがベストだと思います!

ノーマルサイズのピンテール系ワームをセットする場合はワームの頭をカットしてやれば性能を発揮させてやることができます。

 

ジグヘッドをふわっと止めておきたいけど、ワームのアピールは大きくしたいってパターンの時はザ・豆を重くしてフックサイズを大きくするのも手です。

1g以上の物だとフックもやや大きくなるので、3インチくらいのワームでもセットした時の歪さを解消できると思います。

 

セレクトした重さとフックサイズに合わせてワームのサイズを工夫してあげれば、アクションもフッキング力も殺さずに済むので、その辺は現場で色々試してみると面白いですよ♪♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆スナップは使わずに直結がオススメ!

 

 

アジングを始めた当初は、毎回リグり直すのが億劫なのでライトゲーム用のスナップを使用していました。

アジング専用を謳っているスナップも数多くありますし、動画なんかでもプロが小型のスナップを使ってるのを見たことがあるので、交換しやすいスナップを使ってました。

 

しかし、スナップをカバンに入れ忘れた際にザ・豆を直結で使用したんですが…

スナップを使用していた時よりも使用感が向上した様な気がしました!!

 

同じようなコンディションで再度スナップを使用したら、なんとなくアタリがぼやけているような…???

正直個人的な感覚でしかないのですが、テンションフォール時のジグヘッドの姿勢とかが地味に違うっぽい??

フォールも少し早くなったような感じがするので、もしかしたらリーダー直結で使用するのがベストなのかもしれませんね!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

☆主戦場はナイトゲーム!スローダウン戦略の中核的存在!

 

 

ここまでの解説で、ザ・豆がただの豆アジ対策用の小粒ジグヘッドではないってことをわかっていただけたと思います!

スイム系のジグヘッドに区分されるため、メインで使うのはナイトアジングですが…アジのサイズが小さい時だけじゃなく、食いの渋い状況下でのスローダウンにも投入しやすいと思います!

 

ある程度アジのレンジが絞れた上で、バイトはあれど掛けられないって状況下では強さを発揮できますね…

わたしの場合、どんどん小さくスローにしてしまうダメダメ戦略が発動しちゃうので、もっと効果的に出し入れしていけるようになりたいですねぇ…(´ω`)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上!

お気に入りジグヘッド…「ザ・豆」の解説でしたぁー!!

 

 

THIRTY FOURさんのジグヘッドは個性的なものが多く、ほかにも手を出して行みたいなぁーって思っているので、ほかのジグヘッドも使ってみて良ければレビューしてみたいと思います!

 

 

では、また!