王禅寺ジロー池の縦禁止で思ったこと。
おはこんばんにちは!
まことです。
9月7日にTwitterを眺めていたら、何やら不穏なニュースが流れてきました…
要約すると「今年の秋から王禅寺のジロー池での縦釣り禁止」というもの。
そもそも王禅寺にいかないわたしにとっては、あまりダメージの無いトピックにも思えます…
ですが、王禅寺をホームにしている縦釣り師さんにとっては悲しいお知らせであることには変わりなく…また、王禅寺さんのような人気の釣り場での縦釣り禁止は、少なからずエリアトラウト業界全体に影響を与えるはずです。
全面禁止になったわけでは無いですし、ジロー池がどんなフィールドなのか分からないのでなんともいえない部分はあるのですが、自分がよく行く釣り場で同じような事態になったら悲しいどころの話ではありません。
今年の5月に縦釣りの楽しさを再確認し、コツコツと練習したりルアーを増やして来ましたが、そもそも縦釣り可能な釣り場の方が少ない昨今。
今回のことはわたしの考えを方向転換させるには十分なインパクトがありました。
普段よくいく釣り場が縦釣り禁止になるかもしれない…そんなワードがちらつく中で釣りを楽しんだり道具を買ったりするのは、わたしにはできそうにありません。
ショックを受けて消極的な考えになっている感は否めませんが、とりあえず今後縦釣りに投資するのは控えようと思います。
もともと釣りにお金をかけられない状態でしたから、今更何をと思われる方もいらっしゃるかとは思いますが、エリアトラウトからは少しずつフェードアウトしていく形になるかもしれません。
以上、感情任せの駄文でお目を汚してしまい申し訳ありませんでした。
では、また。
しれっと増種しました!!
おはこんばんにちは!
まことです。
9月の頭時点で6種類のクワガタを抱えてた訳なんですが、とりあえずサイクルの早い種と昔からの憧れの種は積極的に増種するつもりで動いてます!!
と言う事で、しれっと増種してきました。
今回お迎えしたのは2種!
まずは、マレーアンタエウス。
この造形美…ヤバくないですか??
インドアンテほどではないにしろ、子供の時は高額で手が出ませんでした…
そもそも田舎だと実物を見る機会が少なく、インターネット黎明期にネットサーフィンして写真を眺めてましたね…
今回お迎えした個体はオスが74mm メス45mmのペアで、今年の初夏以降の羽化個体なのでブリードは来年になってからですね🎵
インドアンテへの憧れが強いので、ゆくゆくはインド産もブリードしたみたいですが、まずはマレー産でアンテのいろはを学んでみようと思います!!
てかマレーアンテの太くて厳ついアゴもめっちゃ美しいです…
2種目はニジイロクワガタ。
この子はサイクル早め要員として購入しました!
すでに紫紺はいるので、今回はグリーン系のカラーです🎵
ノーマルから赤成分を抜いたような感じで、この色も素敵な色です…ですが残念なことにiPhoneのカメラではその美しさの10%ほどしか感じ取れませんね。
ニジイロは増種と言うより色違いを集めてる感じですね!ノーマルの大型血統・ピカール血統なんかも増やしたいです。
ニジイロ、大好き😘
以上。新しく購入した生体紹介でした!
今回購入したグリーンニジイロはずでに成熟一歩手前って感じなので、年内ブリードを目標に頑張ってみようと思います!
成虫の管理と産卵に向けての情報収集…頑張らねばですね…
では、また。
しばらく釣りしてないと色々忘れちゃう!
おはこんばんにちは!
まことです。
実は今週末は久しぶりに朝霞ガーデンに行こうと道具の準備をしておりました!
まぁ、なんやかんやスケジュール開けられなかったのでおじゃんになってしまいましたが…
その下準備の最中に、やべぇな…って思うことがあったので記事にしてみました!
何が起きたかと言うと、フックの番手・種類・ルアーの重さなんかの記憶が吹き飛んでました…😅
フックの番手は見りゃわかるので何とかなるのですが、種類はどこにどのフックを置いてたかがわからないです…
わたしはたくさんのフックを使い分けるタイプではないので、デコイ・ヤリエ・ヴァンフックの3メーカー、計8種類程度なんですが…確信を持って「これはこれ!」って言えません。
わかるようになんか書いておくんだった…
なんとなく覚えてる形を頼りに見分けるしかないですね…😭
次にルアーの重さ。
こんな感じでルアーは管理してて、見た目で簡単に見分けられるものがほとんどなんですが…
Hadoの0.4と0.8の見分けがつかない!!
薄さと重さが違うので判別はできる筈なんですけど、指先の感覚が信用ならない…!!
重さで分けて別のところに格納してるっぽいんですが、バラバラになっててこれも確信が持てない!!
さらに、あまり数を持ってないやつはそれがそもそもなんのルアーなのかを忘れてる始末。
バベルゼロの派生商品は特に見分けが付きませんね。
まだしばらく釣りに行く予定はないとはいえ、この状態で釣り場に行っても集中できなくなるだけです!
いつ釣りの予定ができても良いように、再度整理整頓したいと思います。
では、また。
オウゴンオニクワガタの産卵セットが好調です‼️
おはこんばんにちは!
まことです。
さて、前回の記事で手持ちの生体を紹介させていただきましたが、その中のババオウゴンオニクワガタは3月ごろに羽化したペアと言うことで、購入後1週間ほどエサを食べさせてからハンドペアリングをしてメスを産卵セットに入れてました!!
すると、産卵セット投入1週間ほどでケースの底面から複数の卵を確認できました!
わかりにくいですが、この写真の範囲に5つの卵が確認できます🎵
見た目的にどれも有精卵っぽいのでテンション上がってしまったのですが、卵の時点でダメになっちゃったものも確認できたので、あまり期待せずにのんびり見守ろうと思います…
産卵セットに投入して2週間ほど経過したらメスが上に上がってきていたので、取り除いてメスにはしばらくお休みしてもらうことに。
元々とても元気なメスだと思ってはいたんですが、産卵後だというのまだまだ元気!
充分にエサを食べてもらって、先日2つ目の産卵セットに投入しました。
新しい産卵セットの方でも順調に産卵してくれている様で一安心です!!
あとは、無事に孵化してくれるのを待つばかりです!!
久々のクワガタ飼育且つはじめてのオウゴンオニなので、この先どうなるか分かりませんが…
とりあえずメスの様子をよく観察して、しっかりケアしながら進めていこうと思います!!
では、また。
我が家の生体、全部見せます!!
おはこんばんにちは!
まことです。
今回の記事は、我が家の生体紹介!!
8月頭にクワガタ飼育を再開しましたが、とりあえず手軽にブリードできそうな種類と子供の頃に憧れてた種類を買い漁ってみました!!
もくじ
国産オオクワガタ
能勢SR血統 ♂80mm
まずは国産のオオクワガタで、有名な大型血統の個体です!!
正直、血統とかよくわかって無いんですが大きく育ちやすいのはいいことですよね🎵
オスだけじゃなくてメスも大きく、51mmありました…
7月に羽化したペアなので、来年の春まではのんびり過ごして、たくさん栄養つけてもらう予定です!!
ホーペイオオクワガタ
中国福建省 ♂73mm
20年前に流行ってた中国産のオオクワガタ!
当時憧れてましたが、高額で手が出せませんでした…
国産のオオクワに比べると幅と厚みがあり、アゴも太いです。内歯(アゴの内側の突起)が前方に重なる様なフォルムがたまらなくかっこいいです!!(いまはホペイって呼ばれてるみたい…)
いまは昔ほどの人気はないみたいなんですけど、兎に角カッコいいので、ブリードに挑戦します。
本土ヒラタクワガタ
埼玉県朝霞市 52mm
ここ数年、ホームとして通ってるトラウト管理釣り場「朝霞ガーデン」が鎮座する埼玉県朝霞市で採取されたヒラタクワガタ!
これは朝霞ガーデンに通う者として、飼育せざるを得ない…
大きい子が無事に羽化したら、朝霞ガーデンで無料譲渡会でもしようかな…🤔
ババオウゴンオニクワガタ
ミャンマー・タニンダーリ ♂50mm
子供の頃に最も憧れていたオウゴンオニクワガタ…その最大亜種のババオウゴンオニクワガタです!!
50mmはかなり小さいサイズですが、この子の子供たちを大きく育てたいと思います🎵
ペアで購入しましたが、購入時点で成熟していたのでハンドペアリングを済ませて、メスは現在産卵セットに入れてます…
がんばれ〜!!
ニジイロクワガタ(紫紺)
ニジイロクワガタは昔も飼育してましたが、この子は紫紺という紫っぽい色の個体!
ノーマルカラーとは違った魅力がありますね…
この個体はかなり小さいですが、ブリードには支障ないと思うので楽しみです。
パプアキンイロクワガタ
通称パプキン!
この子も昔飼育してました🎵
小さくて省スペースで飼育できるし、色も変化があって楽しい…しかもサイクルが早いので、わたしみたいな出戻り組のリハビリにはちょうどいいかもしれませんね!
最後に
以上、9月頭時点で6種類!!
まだ羽化して間もない個体が多く、ブリードできるのが来年からのものが多いので、サイクルの早いものや昔憧れてた種類を無理のない範囲で増種していこうと思います。
幼虫飼育してこそのブリードですからね…
乞うご期待!!
では、また。
久方ぶりに復帰したクワガタ飼育がもはや別世界だった
おはこんばんにちは!
まことです。
8月に入ってから約20年ぶりにクワガタ飼育を再開したんですが、この20年の間にいろいろな変化があったようで、完全に浦島太郎状態です!
今回は、わたしがクワガタから離れていた20年間での変化をまとめて記事にしてみようと思います…。
10年ぶりくらいに釣りを再開させた時も同じような驚きがありましたが、クワカブ業界の進歩はさらに驚きでした!!!
もくじ
種類が豊富に!
去年久々に昆虫ショップに行った時、お店に置いてある虫の感じから、そこまで昔と大差ないって印象を受けたのですが、去年は新型コロナウィルスの影響をもろに受け、輸入量が激減していたようなんです。
今年は去年に比べると輸入は多く(それでも例年よりはだいぶ少ない)ショップには多くの種類が並んでました!
定番の種類はもちろん、図鑑でしか見たことの無いような種類、輸入量が少なくめちゃくちゃ高額だった種類など…
値段はピンキリですが、明らかに種類が豊富になってます!!
細かい分類や分布地の研究が進んだせいか、亜種分けが細分化されたり、名前を聞いたことのないような種類も多くいました。
これは、大の大人でも興奮してしまいます!!
価格が安くなってる!
さらに驚いたのは価格の安さ!
ブリード方法が確立したり、安定した輸入ルートを確保したり…業界全体の努力によって最大の値段がかなり安くなってました。
例えば、わたしが最も強い憧れを持ってたオウゴンオニクワガタ…!!
20年前は、とにかく繁殖方法が分からず…有志が繁殖に成功させても元気に成虫にするのが難しい…所謂高額種でした。
そのため価格が安定せず、ワイルド個体が8〜12万円で取引されていた記憶があります…
でも、今は飼育方法が確立されブリード品が多く出回っています!!低価格帯って訳では無いですが、手の届くお値段になりました!!
全体的にそんな感じで、特大個体や超レアもの以外は1/2〜1/3くらいの値段で購入できるようになったみたいです。
情報量も豊富!
わたしがクワガタ飼育をしていた20年前は今ほどネットが普及しておらず…情報集めも大変でした…。
我が家は親がパソコン関係の仕事をしていたので、インターネット黎明期からネットには親しんでいましたが、それでも情報量は少なくて苦労しましたね…。
なんやかんやクワガタ飼育のホームページを作ってBBSで情報交換とかしてましたね…
子供ながらよーやっとったわ。
でも、いまは至る所情報だらけ!
ショップのサイト、個人ブリーダーのブログ、クワカブ系YouTuberなど…、オーソドックスな種類の飼育方は簡単に調べられます。
飼育の散歩とサイズがやばい!
最後に飼育方法の散歩に伴う、個体の大型化について…
飼育方法の確立とエサの進化によって、より短時間でより大型の個体を育てることが可能になったり、ブリードによってより大型化しやすい血統の固定化、体色や劣勢遺伝(アルビノなど)の固定が行われました!
わかりやすいのはサイズの大型化…
例えば、国産オオクワガタ!!
昔は黒いダイヤとか森のダイヤとか呼ばれて、大型個体は高値で取引されてました。
当時は70mmを超えると大型と呼ばれ、75mmを超えると恐ろしい値段が付いてました!
そして、70mm以上を育てるのが難しかった…
80mmはギネス級って感じで、夢のような存在でしたね…
ですがいまは…
80mm以上の個体がひしめく世界になってます!ショップに並ぶ大型のオオクワガタは軒並み80mmオーバーですね…
わたしもとりあえずということで、80mmのオオクワガタを購入したんですが、20年前のギネスサイズですからね…
脳汁溢れて止まりません。
名前が変わってる…
20年の間に名前が変わってる種類がちらほらいました…だから、ショップや動画で「?」ってなっちゃいますね。
例えば…
・ボルネオカブト→モーレンカンプカブト
・セルベスオオヒラタ→スラウェシオオヒラタ
・パリーフタマタ→セアカフタマタ
みたいな感じです。
なので、少し戸惑っちゃいます!!
最後に
こんな感じで、驚きだらけのクワガタ飼育!
釣りを再開した時も道具の進化に驚きましたが、それ以上に色々進化してて楽しいです。
いくら調べても次から次に面白い情報が溢れて…真綿が水を吸う様ってのはこんな感じなのかなってくらい知識がついていってます🎵
いまは成虫を集めてる段階なので、本格的なブリードは来年の春以降になりそうですが、のんびり楽しみながら進めるつもりなので、のんびり見守ってくださいね!
では、また。
表層シェイクってかなり大事な技術!※放置記事
おはこんばんにちは!
まことです。
※この記事は、6月中旬に書いて放置していた記事です…それでもよければ読んでいってください。
縦釣りについての記事連投です!
自分の技術が少しずつ育って、それに伴って感じることも増えてきたので、しばらくは縦釣りメインのブログになるかも…笑
ということで、今回は「表層シェイク」についてお話しします。
実はこれまで、なるべく1人で釣りを煮詰めたいって思いがあって、なるべく縦釣りのメソッドとか釣り方に関する動画やブログは見ないようにしてました…
なので、表層シェイクは言葉としては知っていても積極的に取り入れてこなかったんです。
でも、今年の春頃に試しに取り入れてみたところ釣果激変‼️
初めは半信半疑でしたが、経験値を積むたびにますます重要になっていって、今では自分の釣りには欠かせない技術になってます☺️
今回はそんな表層シェイクについて、わたしなりに解説してみようと思います!!
もくじ
表層シェイクの基本
まず、表層シェイクとはなんぞや?って方に簡単に説明すると…
ペレットルアーで表層をシェイキングしながら巻いてくることです!
この釣りの第一人者が表層シェイクと呼んでいるので私もそれに倣いますが、厳密には水面シェイクって感じですね…😅
表層シェイクは魚にルアーを気づかせるためのテクニックで、マスからすると水面で波紋を出しながら細かく動くものは魅力的に見えるみたいです!
水面でシェイクし続けて追わせて食わせたり、反応する魚にルアーをアピールしてスイッチを入れたり、渋い時間帯に強制的に魚の頭をルアーに向けさせたり…
第一人者の方が「基本」というだけあって、ペレットルアーでのアプローチには欠かせないテクニックだと思います!
表層シェイクのやり方
では表層シェイクのやり方について解説していきます。
一番大事なのは水面で細かくルアーを跳ねさせること、引き波を立てるように引いてくるだけでは大きな効果は得られません。
ロッドを細かくシェイクするのと巻きスピードを同調させて、跳ねすぎないようにするのがコツですね!
アジングロッドだとティップが動かないので少し難しいですが、トラウトロッドなら割と簡単にできるのかな?って思います。
水面でミドストするように、ロッドの戻りを利用して小さなスラックを出し、水面で細かくストップ&ゴーをするイメージです!
止めが少なかったり、巻きスピードが速すぎるとルアーが跳ねずに引き波アクションになっちゃうので、跳ねさせると止めるを交互に細かく繰り返してイレギュラーなアクションを作ってあげてください!
また、着水したらルアーをすぐにシェイクする方が良いので、着水前にベールを返してレスポンスを高めると良いでしょう!
表層シェイクの使い所
それでは、表層シェイクの使い所について細かく解説していきますね!
マズメ時にトップで食わせる
まずはシェイクして追わせて直接食わせるパターン!!
このパターンは朝マズメ、夕マズメや風が吹いている時、雨が降っている時やその直後、そして放流のタイミングに効果的です。
水面を意識している活性の高い魚、フレッシュな魚目掛けてキャストして、追わせて食わせるのはかなりエキサイティング!!
ミスバイトも多いですが、スレさせずに活性の高い魚から選んで釣れるので、時合いを長く釣れますし、マスボールができた時にも有効ですね🎵
わたしがよく行く朝霞ガーデンでもマズメ時には有効な手段、且つあまりやる人がいないので自分だけ爆釣…なんてこともあります!
表層シェイクで気付かせる
このパターンというか活用法がメインです!
表層シェイクで魚にアピールしてスイッチを入れたり、バイトへの足掛かりにしたり、他のパターンとの組み合わせで使う感じです。
1番効果が大きいのが、ライズ打ち!
ライズの奥に投げて、表層シェイクで魚を集めて食わせる…
食わせ方はその時のパターンに合わせて色々ですが、活性が高いならなるべくルアーを見せたくないのでシェイキングで食わせるのが効果的!
活性がそこそこならライズしたポイントまでシェイクして、フォールさせるか巻きフォールするか…
そして魚が表層付近を意識していない場合でも、着水後にシェイキングを入れてからフォールさせることでバイトの数を増やすことができます!!
こんなふうに状況に合わせてアプローチに組み込むことで、バイトにつなげることが可能です。
最後に
さて、今回は表層シェイクについて解説してみたんですが、まだまだわたしも掴めていないことだらけです。
今年のハイシーズンまでにもっとテクニックを磨いて、表層シェイクをマスターしたいと思います‼️
では、また。