荒川笹目橋…時合いっぽいけど、チビシーバスしか釣れませんでした…
おはこんばんにちは。
まことです。
土曜日は某会社の釣り部の方々とアジを釣りに行ってきました。
船首で釣りをしていたので、船尾の方々の分のコマセを撒くのが私のミッションでしたが、良型のアジやカサゴ(カサゴはもちろんリリース)が釣れました。
船中300匹くらいで、わたしはだいたい25匹。
反対の舷の船尾でやってた常連さんは50匹釣ったそうです!!コマセを撒きまくった甲斐があります。笑
3時間ほどの釣りでしたが、波も比較的穏やかで、それなりに楽しめました。
でもね…なんか違う…
釣りって人それぞれいろんなスタイルが有りますけど、大人数で釣りに行くとヒエラルキーというか…カーストというか…そういうのが浮き彫りになっちゃうなぁーって思いました。
その後と釣った魚を持ち込んで居酒屋さんで宴会をしまして…釣りキチ談義に花が咲いたんですが…
乗り合い船のライトゲームに、ワールドシャウラとステラを持ってくる貴族様とはなんとなく噛み合いませんでした…笑
なんて自分は卑屈なんだろう…
その前日にも憂鬱な出来事があったので、楽しい釣りだったのに、なんだか悲しい気持ちになってしまいましたよ( ;∀;)
☆荒んだ心を癒しに…荒川へ
荒んだ心…
癒せる場所は荒川…
15時ごろに現地着。
前日夜からの強い雨の影響で、荒川はかなり増水してました。浮きゴミも多く、風も強い…
釣り人側にはよい条件ではありませんが、水が多くて濁りも入ってますし、魚の活性は高そうです。
とりあえず橋脚下で鉄板バイブをキャスト。
増水と濁りで足元のゴロタが確認できませんが、何度も通っているので地形は把握できています。
メタルバイブを何度も海や川に還して、環境破壊を重ね続けたお陰です…( ;∀;)
中層やや上のレンジを攻めるため、着水後に誘いを入れてから少し早めのリトリーブ…
すると3投目でいきなりヒット。
しっかりバイトしてくれましたが、その後はほぼ無抵抗…
スモールかな?
いや、あんな沖にスモールおらんやろ…
めっちゃ可愛いシーバスでした♪♪
わたしの手が大きいのもありますが、たぶん25cmくらい…
めっちゃ可愛い…
母性本能をくすぐるお顔や…
こんなに小さくても、バス待ちすると頑張って抵抗するんですね( ´ ▽ ` )
ヒットルアーは
鉄板バイブの20g…
これも手の大きさのせいでサイズ感が伝わりませんね…
普段は振り抜きの気持ちよさを重視して55mmを使ってますが、今回は63mmを使用。
理由は風が強くて投げにくいと思ったから!
カラーは現場に着く前に決めてました。
濁りもあるし、レッドヘッドやチャート系の方がサーチには向いていますが、笹目橋周辺はなんとなーく釣れる場所が決まってるというか、限られてるというか…
回遊ルートがなんとなーくわかってるので、ローアピールカラーでもタイミングが合えば釣れるイメージがあったんです。
☆同じラインでバイトはあれど…
下げが効き始めると増水も手伝って流れが強くなるだろうと思い、潮止まりまでにもう1本獲りたい…!!
沖へキャストして同じラインを狙いますが、時折吹く強い風にラインが煽られて思ったラインを通せない…。
そして飛距離が足りない…
風の影響と、フルキャストした時に人差し指が切れちゃったのとで、目測で60〜70mくらいしか飛距離が出せない。
あと20m飛ばせれば、スポットまで届くのですが、70mだと、スポットのエッジにかする程度みたいで、巻き始めにバイトが集中しますがそこからしっかりとしたバイトを引き出せません…
同じ魚が毎回アタックしてきているわけではないと思うので、たぶん4.5匹の群れだと思います。
群れで回遊してる魚は複数匹でルアーを追ってきても、距離があると群れに帰ってしまうイメージがあります…
群れに対して長くルアーを見せてやる必要があるので、スポットよりも10mは奥にキャスト出来れば…
魚の反応が良かっただけに、続けて獲れなかったのは残念でした。
☆潮止まりで納竿
それから1時間ほど場所を変えて投げてみましたが無反応…辺りが薄暗くなり始めた頃に納竿しました。
暗くなるまで粘ればもう1本くらい獲れたかもしれませんが…用事もありましたしね!
ということで、最近笹目橋のパターンがつかめてきたように思います。
魚の付き場や回遊ルートがなんとなーくわかったので、ある程度試してダメなら躊躇なく場所を変えられるようになりました!
ただ、高確率でバイトをもらえるスポットが今のところ3箇所…
もっと飛距離を伸ばしたり、普段はあまり長居しないポイントでヒントを得るなどしてトータルの確率を上げていきたいです♪♪
では、また。
女性でも簡単に扱えるシーバスタックルまとめ!彼女と釣行するなら買ってあげよう。笑
おはこんばんにちは。
まことです。
すえPさんのお連れさんを伴っての釣行を終えて…
女性でも簡単に扱えて、釣果も望めるシーバスタックルってどんなものかと考えるようになりました。
シーバスをキャッチすることは敵いませんでしたが、ルアーやシーバスゲームに興味を持っていただけたみたいなので、快適に釣りをして是非とも魚を獲って欲しい!!
老若男女関係なく、一緒に楽しんだり喜んだり…素敵なことです…♪(*´ω`*)♪
ということで、今回の記事では女性でも扱いやすいであろうシーバスタックルについてまとめてみました!!
☆女性にオススメのシーバスロッド
女性が扱う上で重要なのは扱いやすさです。
取り回しの良さ・投げやすさ・軽さを重視したタックルを選んであげると良いでしょう!!
【ダイワ】
【レイジー 76ML】
18年の新製品!
入門クラスの価格帯ながら、妥協のないマテリアルを使用したハイコスパモデルです。
大手メーカーは入門クラスのシーバスロッドに力を入れない傾向があるので、この価格帯でハイスペックモデルを投入してくるとは…
ダイワの新製品を調べてなかった自分を呪いたいです…!!
強さとともに軽さも備えていて、7.6フィートのモデルで110gほど…
飛距離はロングロッドに及びませんが、取り回ししやすく、腕力のない女性にも扱いやすいのではないかと思います。
【メジャークラフト】
【SPS-862ML】
メジャークラフト シーバスロッド スピニング ソルパラ SPS-862ML 8.6フィート 釣り竿
- 出版社/メーカー: メジャークラフト
- メディア: スポーツ用品
- クリック: 2回
- この商品を含むブログを見る
こちらは低価格ルアーロッドの定番商品!
先に紹介したレイジーよりも、重量はありそうですが(ネット適性が低いので自重を調べられませんでした…)価格が手頃で手を出しやすいです!
8.6フィートとシーバスロッドとしてはベーシックなレングスではありますが、ロッドが全体に柔らかく、ルアーをキャストするときにロッドを曲げやすいことが投げやすさに繋がるかなーと思います。
デザインも無難なソルト用ルアーロッドと言った感じですし、安く抑えたいという方にはもってこいのロッドですね!!
【アブ・ガルシア】
【クロスフィールド XRFS-802ML】
アブガルシア(Abu Garcia) スピニング ロッド クロスフィールド XRFS-802ML
- 出版社/メーカー: アブガルシア(Abu Garcia)
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
すでに自分が所持しているロッドですが、クロスフィールドもオススメのロッドです!
クロスフィールドの利点はなんといってもその軽さです。
実売価格1万円前後のロッドで、これだけ軽量なロッドは無いのではないでしょうか??(わたしが無知なだけかもですが)
グリップやリールシートに樹脂系の部品を多用することで軽量化を図っているため、やや先重り傾向がありますが、リールをセットすればそこまで気になりません!
☆女性にオススメのリール
続いてオススメのリールです!
こちらも自重の軽さと扱いやすさを重視して紹介していこうと思います♪♪
【シマノ】
【16 ナスキー】
まずはシマノから!!
正直言ってシマノのリールで軽量なものはそこそこの値段がします…(ストラディック CI4+がほんとうのオススメリールです)
てかほとんどのメーカーがそうですね。
手を出しやすい価格で性能も安定している…という理由でナスキーを選択しました!!
番手はC3000番か2500番が良いですね!
もっとも汎用性が高い番手です。
【ダイワ】
【18 フリームス】
これはマジでオススメです…
何より軽い…
同クラスのリールと比べると圧倒的です!
とくにハンドルが軽く巻きが軽快で、長時間巻き続けても疲れが出なさそう!
デザインも落ち着きがあって組み合わせるロッドを選びませんし、ダイワのロッドには手が出せないって場合でも問題ありません!
過去記事で、フリームスへの懐疑心から購入を見送った…なんてものがありましたが…
つい先日、アルテグラと30分以上巻き比べたり細部の動作を比べたりしてみた結果、やっぱり欲しいって思いましたね…笑
ミドルクラスには15 ストラディックと17 ソアレCI4+があるので、別コンセプトのタックルとして導入を検討しています!!
なんだか、女性にオススメしたい理由よりもわたし個人の物欲が前面に押し出されちゃいましたが…マジでオススメしたいです♪♪
【アブ・ガルシア】
【REVO ALX 3000SH】
シマノとダイワを紹介したならアブ・ガルシアも紹介しないとダメでしょう!
って事でいろいろ調べてみましたが…
個人的にアブのリールは貴族の持ち物だと思っています。
性能の安定したリールは定価3万円弱クラスからっていう勝手なイメージがあって、今回紹介するREVO ALX 3000SHも定価は2万円台中盤…
初めての釣りに選ぶ道具としてはかなりハードルが高いです。
しかしなぜこのリールを選んだか…
なんと記事を書いてた時点でアマゾンさんの販売価格が60%オフ!!!!
1万円弱で買えちゃう…
スペックだけ見ればめちゃくちゃ軽いしベアリング数も多い!!
アブのリールに関する知識は皆無ですが、高い道具には高いなりの理由がありますので、性能は悪くないんだと思います…
めっちゃ割引されてる理由が気になるところですが…
多分マイナーチェンジしたから前モデルの安売りしてるとかじゃないかな…??
☆ライン
ロッドとリールが揃ったらラインを選びましょう!!
シーバスゲームにPEラインは必須なので、トラブルレス性の高いラインを選んであげるのが良いと思います♪♪
前回の釣行で、すえPさんのお連れさんに使っていただいたリールには、シマノのピットブル12を巻いていました。
シマノ(SHIMANO) PEライン ピットブル 12本編み 150m 0.6号 サイトライム 13.9lb PL-M52R
- 出版社/メーカー: シマノ
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
0.6号のリンクを貼ってますが、実際に使用したのは0.8号です。
ナイトゲームでキャスティングゲーム初心者のお連れさんでしたが、ライントラブルなく釣りが出来てました!
少し奮発して良いラインを巻いてあげるといいかもです♪♪
ラインの太さは0.8号か1号のどちらかをセレクトしましょう!
個人的オススメは1号です。
太い方がトラブルが少ないです!
あと、あまりにも細い糸だと指先を切っちゃったりするかも知れません…
あくまでも扱いやすさ重視で選びましょう♪♪
そして、FGノットは結んであげましょう!
なぜなら…
彼女「ねぇ、根掛かりして先っちょのラインが切れちゃった…」
わい「仕方ないなぁ…ラインシステム組み直すから、組み終わるまで俺のタックル使って待ってなよ。」
彼女「トクンッ…」
って感じに2人の距離が急接近します。
あれ…??
おかしいな…悲しくもなんともないのに、涙が出てきた…( ;∀;)
☆まとめ
以上、女性にオススメのシーバスタックル紹介でした!!
昨今の釣りガールブームに乗っかるもよし、彼氏と楽しく釣りに出かけるもよし…
いろんな方の参考になればと思います。
「釣り」…ことにルアーフィッシングって男性の遊びのイメージが強いですけど、女性だからといって出来ないということはありません!!
時折わたしなんかより何倍もお上手な女性アングラーをお見かけすることありますし…
繊細な作業や、体格差を補うテクニックなんかは女性の方が上手なのかもしれませんね!!
ということで、道具を揃えて女性をルアーフィッシングに誘ってみてはいかがでしょうか??
わたしには縁のない遠い世界のお話なのが残念な限りです…( ;∀;)
では、また。
すえPさん念願の初シーバス!わたしもある意味快挙な一匹ゲット…?
おはこんばんにちは。
まことです。
GWが終わってしまいました…
わたしは4日間のお休みをいただいたのですが、その直前に12連勤していたので、たまりまくったやりたい事をやりきるには少し時間がありませんでしたね…泣
それでも、前々から約束していたすえPさんとのシーバスゲームに行ってきましたので、その報告をさせて頂きます!!
☆すえPさんのお連れさん緊急参戦!
お昼過ぎにやんわり連絡を取り始め、集合時間を決めていたら、なんとすえPさんのお連れさんも参加したいとのこと…!!
ルアー未経験らしいので、これはしっかりレクチャーせねばと思い気合を入れたんですが…
よくよく考えたらロッドの数が足りない…。
すえPさんに貸してるロッドも含め使えそうなのは計4本…
そのうち2本がトラウトロッドで、サブタックルとして用意しておくつもりだったんですが、念のためお連れさんの分にもう1本用意することに!!
用意がなかったので、お古のバスワンにアブのカーディナル…ラインもなかったのでリーダー用の8lbのベーシックFCを使うことにしました。
☆現地着…急造タックルだめでした…
お連れさんにレクチャーするため、少し早めにポイントに到着。
雨の影響なのか濁っていて、水中の様子は確認できません。
水温が上がってくると、辰巳の水色はコーヒー牛乳みたいになるのでそこまで驚きはありませんでしたが、すこーし濁りがキツイかもです。
お連れさん用のタックルをセットしていろいろ教えますが、数投してもらったところで衝撃の事実が発覚。
このタックル…使えない…
やや重めのルアーを投げるので問題ないと思っていたんですが、ラインの出が悪いです…泣
ラインも太いですし、巻きたてのフロロはめっちゃバタバタしますね(T . T)
せっかく用意したんですが、お連れさんには他のタックルを使ってもらうことにしました!!
☆夕まずめにバイトは出るも…
使えるスピニングは全部貸すつもりで出てきたので、今日のメインタックルはベイトです。
夜になったら投げられる気がしないので、明るいうちに1本獲っておきたい…
スピンテールで小さなアタリがありましたが、バイトまで至らず、すえPさんたちもアタリはあったようなのですが、夕まずめは不発に終わりました。
☆潮止まり前に時合い突入
日が落ちて少し経過したあたりから、シーバスっぽいボイルが確認できる様になりました。
周りでもポツポツ釣れ始めて、すえPさんにもお連れさんにもアタリが!!
すえPさんはあと一歩で乗せきれない悔しいバイトが何度かあったみたい!
わたしにもいい感じのバイトはあったんですが、一瞬乗ってすぐにバレてしまいました…
以前来た時よりも活性が低いのと、水が濁ってるのが原因かも知れません。
バイトが浅く、ミスバイトも多い印象です。
前回みたいにピンポイントでシーバスの位置が分かる場合は、そこにキャストしてルアーを見せて食わせることができますが、この日はルアーが魚の目の前を通ることを祈りながら投げ続けるパターンの様です。
へこたれずに小型のシンペンのトロ巻きを続けていると手前5mくらいの位置で押さえ込むようなバイト!!
やっと来ました♪♪
リーダーが細いので、慎重にやりとりしますがなかなか浮いてこない…!
エラ洗いはせずに横に走ります!!
銀色のフォルムが見えたので、シーバスを確信してネットに入れます…!!
ネットに入れた瞬間に違和感…
なんかゴテッとしてる…
シンキングペンシルでボラ釣ってもうた…
しかも、スレとかじゃなく、完璧に口使ってる( ^∀^)
最強クラスのぬか喜び…
出まくったアドレナリンを返して欲しい…
釣りよかの徳ちゃんなら、「ボラとシーバスの違いもわからん??」って煽ってくること間違いなしです…
☆ボラとともに沈黙…しかし念願の…1本!
ボラに最大限の敬意を払い、優しくネットを使ってリリースし終わった頃には辺りは完全に沈黙…
下げが効き始め、バチが沸くなら希望が持てますが、水面にバチの姿はなく、ボイルもピタリと止んでしまいました。
お連れさんにはアタリがあった様なんですが、乗せきれずに悔しそう…。
わたしも小型のプラグで攻め続けてますが、細かいアタリがボラやコノシロなのではないかという疑心暗鬼に陥って集中力を欠いてしまいました。笑
ぼけーっとしてたらなにやら変化が…!?
すえPさんの竿曲がってるやん!?!?
ドラグが出ないので気がつくのが一歩遅れてしまいました…!!
自分のタックルを投げ捨てて、急ぎネットとともに駆けつけます!!
直前の根掛かりでドラグを締めていたらしく、ドラグを緩めながら慎重なやりとり…
足元で食ってきたらしく、やりとりしにくいエリアで元気一杯に暴れます!!
魚がスタミナ切れするまでしっかりといなして、浮いてきたところでネットイン!!
今度はシーバスやぁーー!!!!
しかも、すえPさん念願の初シーバス!!!!
思わず満面の笑みがこぼれます!!
思えば、去年の春先に偶然釣具屋さんで出会って、ルアーをやりたいとのことだったので一緒に道具を揃えて…
何度もチャレンジしても釣れなくて…
やっとこさ獲れた念願の1本…!!!
リリースを終えた後も全身の震えが止まらない…
ルアーで獲ったからこその感覚をやっと味わってもらえました(*´ω`*)
これは本気で自分が釣れた時より嬉しい…
しかもヒットルアーは…
これまでの釣果パターン…ベイトの傾向…サイズ感やカラーを考え抜いた上で自分でセレクトしたルアー…
いろんな要因が噛み合って、【釣った】って感覚をより強く体感できる1本だったのではと思います…!!!
☆気持ちよく納竿
すえPさんの1本の後も少し粘りましたが、時合いは完全に終わった模様…。
お連れさんにはシーバスを獲らせてあげることができませんでしたが、初めてのルアーで魚を感じることができていろいろ勉強になったとのこと…
電車に間に合うように余裕を持って納竿いたしました。
しかしお連れさん…
初めてとは思えないほどの上達ぶり…
最後の方にはかなり飛距離も出せる様になりましたし、あまりレクチャーしていないのにキャストのフォームも綺麗でした…
もしやルアーセンスの持ち主か…??
デッドスローのタダ巻きもいきなりやるのは難しいと思うのですが、簡単にやってのけました。
トラウトでアワセとやり取りを覚えれば、きっとすぐに上達するはず!!!
お連れさんにシーバスを釣ってもらうという、新たな目標が生まれました(*´ω`*)
そのあと居酒屋で祝勝会をしたのですが、すえPさんはやりきった男の顔をしてました…笑
☆まとめ
すえPさんに念願の1本を獲ってもらうことが出来て、嬉しい限りなんですが、個人的には不完全燃焼でした…
活性がイマイチだったこと要因の1つですが、もっとしっかり準備して、みんなで快適に釣りをしつつ釣果も伸ばせる様にしたいです。
幸い、バチの絡まないマイクロバイトパターンでの攻めは間違ってはいない様なので、運河筋が熱いシーズン中は、このパターンを中心に攻めてみたいと思います!!
次回はわたしもシーバス釣るぞ…!!!
では、また。
また買っちゃった…アブガルシア クロスフィールド XRFS-902MLをレビュー♪♪
おはこんばんにちは。
まことです。
すこーし前から新しいロッドを使い始めておりまして…なんやかんやで扱いにも慣れてきたので紹介とレビューをしてみようと思います。
今回購入したのは…
クロスフィールド XRFS-902ML
またしてもクロスフィールドを買ってしまいました…
だって安いんだもん(*´ω`*)
購入したきっかけはいろいろあって、オープンなフィールドでやることが多いので飛距離が欲しかったのと、すえPさんの竿先が折れちゃったので、8フィートの方を貸すことにしたからです!!
☆適正ルアーウェイト
飛距離は長めのロッドなのでもちろん出せます。
気になるのはどの程度の重さのルアーが快適に扱えるか…といったところではないでしょうか?
個人的な感想ですが。
7g〜21gくらいの重さが1番気持ちいいと思います。
ロッドのスペック的には30gを超えるルアーも対応可能とありますが…
1ozを超えるルアーを力一杯投げるには、ベリーから先がやや力不足だと思います。
逆にロッドの真ん中より先は柔いので、軽いルアーの守備範囲は広い印象…7gまでのルアーならしっかり飛距離を出すことができます。
それを下回るとキャストフィールが悪くなり、バックラッシュのリスクも増えると思います。(こちらはあくまで推測です)
☆強さ
レビューでは初期不良の多いシリーズだという評価を受けていますが、わたしの個体は問題なさそうです。
バットの強さと、ベリーからティップにかけてのパワーバランスが若干悪い印象がありますが、荒川で巨鯉をかけた時はバットから綺麗に曲がってくれていたので、わたしが気にし過ぎなだけですね!!
☆扱いやすさ
これはクロスフィールドの8フィートモデルのレビューの時にも書きましたが、リールシート上部のグリップが短いです。
リトリーブ時に人差し指でブランクスを触りたくない人は少し気になるかもしれません…
わたしはすこーしだけ気になります…
こんな感じだと気持ちいいんですが、コストカットのためだと思うので、仕方ありませんね!
重心の位置も、ルアーをセットした時にバットエンドのあたりに来るので、アキュラシーと飛距離のバランスも良いです。
☆まとめ
粗探しをしちゃうと、不満点はまだありますが…
軽くて、デザインがカッコいいロッドが1万円弱の価格で買えるんですから、むしろ有難いと思うんです!!
有名メーカーのロッドは中級クラスの価格帯にならないとデザインがダサいので…
どうしても低価格帯のものには食指が動かないんですよね…笑
バス・ベイトシーバス・ショアジギングなど、多種多様なルアーゲームに対応した番手がラインナップがされているので、低価格のロッドをお探しの方にはオススメできるロッドです。
取り揃えてる店舗も多いので、気になるって方は実際に触ってみると良いと思います!!
では、また。
ウルトラライトタックルでの東京湾奥シーバスを考察…トラウトロッドで食わせ重視のセコ釣りシーバス♪♪
おはこんばんにちは。
まことです。
湾奥シーバス…
運河筋でのマイクロベイトパターンと食わせ重視のバチパターンで…
ここ最近で最高の釣果を叩き出した時に、私が握っていたのはトラウトロッドでした…
リール…シマノ 17ソアレCI4+ 2000HG
ライン…PE0.6号×6lbフロロ
トラウトをするときはPE0.3号に3lb以下のリーダーなので、それに比べると糸を強くしてありますが、リーダーは6号…
あまりシーバスでは使わない番手かもしれません。
今回は、ウルトラライトタックルでシーバスを狙うメソッドのメリット・デメリット・オススメのセッティングなどを考察し、次回以降の釣行に活かすための整理をするとともに、皆さんと実釣での使用感などを共有できればと思います!!
☆メリット
・キャストアキュラシー向上
長いロッドより短いロッドの方がキャストアキュラシーは良くなります。
長いお箸よりも短いお箸の方が扱いやすいですし…野球のバットもミート率を上げるために短く持ったりします…
ルアー ロッドも短いものの方が扱いやすいのです!!
小型プラグや軽量ルアーをピンポイントにキャストする釣りがメインになるので、ロッドが短いことによる恩恵を存分に受けられます。
・手返しの早さ
ロッドの長さは手返しにも影響します。
長いロッドでの両手キャストは、回収からキャストに移るまでに時間のロスが生じます。
でも、7フィートくらいまでのロッドであれば、片手で振り抜けます!
さらにトラウトロッドなら軽いので扱いが楽で手返しも早くなります。
キャストを繰り返して、口を使ってくれる魚を探すためには、手返しの早さは重要になってきます。
・乗せやすい
グリグリ巻いてるときのシーバスのバイトは結構激しく、勢いのあるバイトが多い印象です。
しかし、バチパターンの場合はほぼ柔らかい吸い込みバイト…
私の場合即合わせしてしまう悪いクセがあるので、乗せきれなかったり、ルアーが口からすっぽ抜けたりすることが多々あります。
しっかり魚がルアーを吸い込むまで、フッキングを堪えてやらないといけないんだと思うのですが、ウルトラライトタックルならあまり気にしなくても乗せる事ができます。
ルアーが軽く吸い込みやすいこと…
ロッドティップが柔らかいことで適度にラインを送る事ができ、深いバイトを得やすいこと…
意識的にフッキングを遅らせたり、ラインを送って吸い込ませなくても、ラインやティップにアタリが出た時点でフッキングできる程度にルアーが送り込めている状態にあるので、手元にアタリが出た時点でフッキングすれば乗せられる確率は高くなります。
表層の吸い込みバイトで乗せにくい魚を獲っていくのがバチパターンの醍醐味なのかもしれませんが…
「バチパターンにはソリッドティップを使え!!」とおっしゃる方もおられる様で…釣果を優先するなら柔らかいティップは必須条件になります!
・魚が暴れず、やりとりがしやすい
前回SULのロッドを使いましたが、しっかり乗せられた魚はほぼ確実にキャッチできました。(アクシデントで足元で一匹バラしてしまいましたが…)
隣でやっていらしたおじさまは立ち位置が良く、常に魚が目の前にいる状態だったんですが、魚をかけても乗せきれなかったり、エラ洗いでバラされたり…
逆に私は若干立ち位置が悪く、狙えるエリアも絞られていました。
おじさまよりもバイトの数は少なかったかもしれませんが、こちらの魚は獲れています。
それはなぜが…??
私が思うに…
【ロッドがしなるのでドラグの滑り出しが良い…】
【魚の動きにティップが追従し、魚の急な動きに対応しやすい…】
【ドラグを出す前提のファイトで、魚が暴れるのを防げる…】
大まかにはこんなところでしょうか??
ウルトラライトロッドのやりとりのし易さは、トラウトをやったことのある人であれば容易に想像できるかと思います。
ロッドをしっかり曲げてやれれば、ドラグワークがしやすく、ファイト中の魚の変化にも対応しやすいですし、あえて魚に主導権を委ねることで魚にストレスを与えずにやり取りできます!!
ないか
そして、今回やってみて1番感じたのは、【魚が暴れないこと】です。
現場で良く見かけるのが、竿先を下げっぱなしにしてドラグも出さずにゴリゴリ巻いてくるパターン。
これだと魚は対抗するためにエラ洗いをしたり、首を振ったり…
ラインとフックに掛かるテンションが飽和してる瞬間にこれをやられるとバラされる確率が高くなってしまいます。
魚がジャンプしたり、エラ洗いをする動作を見せた時に竿先を下げて対応することはやりとりのテクニックですが…
ずっと下に構えて巻き続けるだけでは、下に構えていてもただのゴリ巻きと変わりません。
今回獲れた魚はエラ洗いやジャンプをしませんでした。
もちろん取り込む瞬間に多少の抵抗はしますが、基本横に走るか潜ろうとする動きを見せました。
これはドラグワークを前提としたやりとりによって得られた効果だと思います!
・ラインの細さは気にならない
今回巻いていた0.6号のPEラインは、ライトゲームにおいて、細いわけではありませんが、前回はリーダーを6lbフロロにしていました。
ストラクチャーの少ない港湾部のオープンエリアなら問題なくやりとりが出来ますので、怖いということはありませんでした。
8lbくらいが適切な様な気がしますが、6lbでも問題ないです。
ラインに合わせたドラグの設定ができれば、60UPくらいは余裕で寄せてこれました!
アベレージの小さい港湾部でのゲームなら、細糸でも大丈夫って事です(*´ω`*)
☆デメリット
・飛距離が出ない
比較的飛距離の出しやすい、シンペンでも50m弱が限界です。(無風で3.5gのフラッタースティックの場合です)
ルアーが軽いのでこれは仕方がありません。
どうしても近距離戦が中心になりますので、シーバスが接岸している状況下でないとストライクゾーンまで届きません…
・風が強いとダメ
風が強いと全く飛ばない上に、ラインが風に煽られてリトリーブスピード・リトリーブコースの制御が効かなくなり、アタリの伝達も悪くなります。
10m以上の風がある場合は諦めるか、風が裏に移動せざるを得ません…
・ストラクチャーに弱い
メインライン、リーダー共に細糸を使うため、ストラクチャーに絡まれるとラインブレイクの危険が伴います。
橋脚裏でヒットしたり、魚が潜った時にブレイクラインに擦れる場合は慎重にやりとりする必要があります。
ストラクチャーについた魚を獲る場合はリーダーを強くする必要がありますが、さらに飛距離を損なう原因になるので、運河やオープンなフィールドでの使用に限定するのが無難でしょう。
・アングラーの密度の濃い場合は要注意
エラ洗いやジャンプのリスクは軽減しますが、その分魚が横に走るケースが多く、アングラーの密度が濃い場所では周りの迷惑になる可能性があります。
前回は隣と6mほど距離がありましたが、さらに近いとしんどいかもしれません…
実際に横に走られた時は少しヒヤヒヤしましたし、大きい魚をかけた場合はそのリスクが跳ね上がりそうです…
・ランディングネットは必須
フッコサイズでも抜き上げはほぼ出来ません。
取り込みの際はランディングネットの使用が必須になります。
ネットがあるのに小さい魚を抜き上げて、陸にビターンってやる人が結構多いですが、それは出来ないです…(むしろ魚は傷つかないのでメリットなのかもしれませんが…)
私の様に慣れていないと取り込みであたふたしてしまいます( ̄∀ ̄)
☆オススメのセッティング
・ロッド
トラウト、アジング、メバリングなどに使用するロッドが良いと思いますが…
わたしはトラウトロッドをオススメします!!
理由は、トラウトロッドのテーパーだからこそやりとりを有利に行えることと、ガイドが大きいため飛距離が出しやすいからです!(シマノのトラウトロッドしか所持していないので、他のメーカーさんの使用感はわからないのですが…)
アジングロッドもメバリングロッドも、ファーストテーパーのデザインとマイクロガイドの組み合わせが多く、さらにガイドの数も増えるので、飛距離と粘りが得られません。
そのかわり感度は抜群に向上しますので、両方所持している方は、釣りのスタイルに合わせて使い分けると良いかもです!!
・リール
シマノならC2000番か2500番のシャロースプールが扱いやすいと思います。
わたしの場合は2000番のシャロースプールを使っていますが、タックルバランスがラインシステムに大きく依存するため、パワーのあるリールよりもドラグの滑らかさを重視した方が良いのではないでしょうか!
バス用・トラウト用・ライトゲーム用など、ドラグワーク前提の釣りに適したリールであればまず問題ありません♪♪
・ライン
前回はpe0.6号と6lbリーダーでしたが、6lbのリーダーを使うなら0.3号のPEでも良いかもしれません…
リーダーの太さに合わせてメインラインを変更するのがベストですが、汎用性を選ぶなら0.6号です!
使うロッドのガイド経によっても変わってくると思うので、ロッドと得たい飛距離のバランスを考えてチョイスしてみてくださいね♪♪
以上、湾奥シーバスでなウルトラライトタックル使用についての考察でしたが、如何でしたでしょうか??
パターンにハマったので勢いに任せて考察した感はありますが、そこそこ参考になる内容が記事にできたのではないかと思います。
東京湾奥での近距離戦に特化した釣り方なので、このタックルで勝負できる場面は限定されますが、適切なタイミングで使用すればかなり破壊力があるので、是非みなさんも試してみてください♪♪
特定の条件下でしか通用しないので、サブタックルということになりますが…持っていて損は無いと思います!!
このパターンで釣れたよーって人がいたら、とっても嬉しいです(*´ω`*)
ご意見・ご感想などお待ちしてます!
では、また。
ベイトタックルでデイゲーム♪♪バスからシフトしてシーバスを釣る。
おはこんばんにちは。
まことです。
前日のナイトシーバスが好感触だったので連チャンで釣りに行くかとても迷いましたが、ベイトフィネスでシーバスやってたお兄さんたちが投げるの楽しそうだったので、私もベイトが投げたくなっちゃいました…笑
ゆっくり寝て、昼過ぎまでのんびりお風呂に浸かって、荒川の笹目橋に投げに行く事にしました。
わたしは笹目橋付近で釣りをするときは、「キャスト練習ついでに釣れたらラッキー」くらいの気持ちで行く様にしています。笑
そのくらい、何もないときは本当に何もない…
河口から20km以上上流ですが、堰の手前なので一応下流域…??になるのでしょうか…
シーバスの実績の方が多いポイントなので一応メタルバイブもひとつだけ持っていきます。
持っていったルアーは…
スイムジグ
チャターベイト
ラバージグ
メタルバイブ
の5つのみ!!
タックルは…
リール…メタニウム MGL HG
ライン…ナイロン 16lb
釣果は期待できないので、ランディングネットは持って行きません。
当日の潮は…
小潮の下げ止まりまで、河口部から距離があるので実際は時間のズレはあると思いますが、13〜15時までゆるくやってみました♪♪( ̄∀ ̄)
☆干潮間際に現地到着
13時ごろに最寄駅の西高島平に到着し、15分くらい歩いて笹目橋の橋脚下から始める事にしました。
久しぶりにバスロッドにベイト付けたのでなんだか投げられるってだけで嬉しい気持ちになりますね!!
東京都側の河川敷から橋脚下へエントリーします。
笹目橋橋脚は下流側が深くなっていますが他は手前がシャローになっていて、バスを釣るなら流れのない時間帯にゴロタのブレイクラインをネチネチやるのがおススメです。
シャローをやるなら満潮前後ですね。
下げ終わりの時間帯に来てしまったので、かなり潮位は低いですが、沈みテトラが目視できますし、岸沿いを投げながら進んで行く事にします。
最初はスイムジグをまきまきしていましたが、シャローすぎてゴツゴツボトムにコンタクトするので、軽めのチャターベイトをメインに…手前にストラクチャーがあるところはラバージグを落としてみる作戦です♪♪
最近長いロッド、スピニングばっかり投げていたので短いベイトは心地いいですね…!!
久しぶりなのでブレーキ設定に時間がかかりましたが、低い弾道で滑る様にルアーが飛んで行く…メタニウム MGL最高やで…
☆投げるの楽しい♪♪でも魚はいません…
キャストを楽しみながら釣り進んでいきますが、ボラの稚魚が大量にいることと、たまに鯉が跳ねるくらいで、バスちゃんの気配は全くありません。
まぁ、わかりきってたんですが…
最初は投げれれば良いって気持ちでしたが、やっぱり水辺に立つと魚の顔が見たくなるもので…
巻き物だけやるつもりが、いつのまにか打ち物がメインに…
しかし、生命反応はゼロ…
☆対岸に面白い人が!
あっという間に釣り進んで、通称「温泉ポイント」まで到着してしまいました…
温排水が絡む場所は魚は豊富ですが、笹目橋上流の温排水エリアは鯉やレンギョが溜まっていてスレが多くて釣りがしにくいです。
工業廃水の流入を避けて、上流のテトラ帯に移動…
そこからラバージグを打ちますがやはりなんの反応もない…
ヤケクソになってヤマセンコーのノーシンカーも試してみましたが、変化なし…
てか、16lbラインでも気を使ってやれば15mくらいは飛ばせますね…驚きました。
無気力に対岸を眺めていると、面白いものを発見。
赤い帽子に赤い服、ご丁寧に赤い長靴まで履いて…これはマスゲンさんのファンの方でしょうか…??
なんだか少し和みました。
☆撤退間際にメタルバイブをぶん投げる
ぼーっと釣りをしていたら、いつのまにか15時前…そろそろ帰らないといけません。
「最後にメタルバイブでも投げて気持ちよく終えるかー」なんて気分でメタルバイブに付け替えて、沖を見てみると…
良い感じの潮目が出てる♪♪
手前ばっかりネチネチやってて気がつきませんでした…笑
潮目のエッジまで約50m…
1/2ozのメタルバイブなら余裕で届きます!!
フルキャストして、早巻きすると巻き始めでゴンッ!!
昨晩に引き続き、シーバスくんのお出ましです♪♪
ベイトタックルなのでゴリゴリ寄せて、ネットもないので抜き上げます。
ナイスフィッシュ(*´ω`*)
ハリ傷があるので釣られてる個体の様ですが、ヒレもしっかりしてて綺麗な魚体♪♪
長さはだいたい55cmくらいでしょうか??
たぶん60は無いはず…
リリース後に同じコースを通したらショートバイトがあったので、シーバスの時合いだったのかもしれませんね!!
☆釣れたらさっさと帰る
1匹釣れて、さらにバイトもあって、釣りを続けたい気持ちがかなり高まっちゃいましたが…このまま続けると確実に暗くなるまで続けちゃうので、釣りたい気持ちをグッとこらえて帰ることにしました。
正直に言うと、暑いし日差し強いしでしんどかっただけなんですけどね…笑
☆まとめ
2日連続でシーバスに会えるなんて思っていなかったので、かなり嬉しかったです♪♪
あと、ベイトは投げるの楽しいですし!!そこそこ太めのラインを入れておけば、シーバスだろうがなんだろうが主導権を一切握らせない強引なファイトが出来るのでさらに気持ちいいです!!(沈みテトラやゴロタが多いポイントなので、強引に寄せざるを得ないのですが)
心地よい疲労感というか、短時間釣行で釣果を出せると気持ちよく納竿できていいです♪♪
笹目橋付近は魚は豊富にいるんですが、攻め方が難しかったり、狙ってる魚種にピントが合わせられなかったり、メジャーフィールドってことになってますがなかなか渋いフィールドです。
個人的にはここでラージが釣りたいんですが、それはだいぶ先のことになりそうですね…笑
ご意見・ご感想などコメントお待ちしてます!
では、また。
貧乏アングラーの強い味方!!ヤマセンコーのバチルアーとしての可能性!!
おはこんばんにちは。
まことです。
以前何度か記事の中で発言してるんですが、わたしはワームの釣りが苦手です。
子供の頃にバス釣りをしていた時は、スピナーが中心でときどき小型のバイブレーションを巻いたりしてましたが、ワームはほぼ使ったことがありませんでした。
シーバスの時にジグヘッドにエコギアのシャッドテールを着けて巻いたりはしましたがその程度で、所謂フィネスな釣りには無頓着でした。
わたしが子供の頃にはすでに店頭に多数のワームが並んでいましたが、手に取る機会は皆無でした…(小学生の時分でしたから、ワゴンセールの安物ルアーしか使えなかった…というのも原因の一つです)
☆バチルアーは高額…
ソルトもフレッシュウォーターも関係なく、ハードプラグは高額です。
バチ系シンキングペンシルやミノーも有名メーカーのものとなると2000円近い金額になります。
これだけ高額だと、「無くすのが怖くて思い切り使い倒せない」とか「ボトムを攻めたいけど攻めきれない」なんてことはありませんか?(私だけかもしれません…)
今回紹介させていただくゲーリーヤマモトのヤマセンコーはコスパの良いバチルアーとして使い勝手が非常に良いので、ルアーをたくさん持てないという同志には是非実践してほしいです♪♪
☆オフセットノーシンカー
まずは1番軽く、表層を引いてくるオフセットノーシンカーからご紹介♪♪
私は主に3インチを使うので、フックサイズは#1か#0/1のどちらかです。
もっと小さくても良いですが、シーバスはミスバイトも多いですし、巻いて使うのでやや大きめをお勧めします!!(写真はたぶん#1/0)
フックの重量も含めて約5gほどなので、軽量ルアーに焦点を合わせたスピニングタックルなら問題なく投げられますし、飛距離も出せます。
ノーシンカーは水面直下を狙うのに適しています。
リップやカップのある様なルアーより波動は弱いですが、軽く引き波を立てながらゆっくりお尻をふるアクションをします。
オフセットノーシンカーなら水平に近い姿勢でフォールするので、放置してても自発的にアクションしてくれます!
放置で釣れたことはないですが、私が魚なら即バイトしてると思います…笑
アクションを安定させないとくるくる回ったり、動きが不規則になっちゃうので…フックを刺す時は真ん中よりも少し下からフックを入れる様にして、重心をやや下に持っていきましょう!!
☆ノーシンカー&ネイルシンカー
先程ご紹介したノーシンカーにネイルシンカーを打って、レンジを下げるためのチューンです!
オフセットされてる部分にネコリグ用のネイルシンカーをブスリと刺します。
ネイルシンカーを打つと、レンジは下げられますが…尻尾を振るアクションがやや死にます。
アクションを活かしたいなら、フックサイズを落とせば良いんですが、そうすると打てるネイルシンカーの大きさに制限を受けます。
レンジとアクションを両立させるのは難しいですね(´-`)
☆ジグヘッド
もちろんジグヘッドでも使うことができます!
しかし、ネイルシンカーを打つときと同じく、尻尾のアクションは死にます…
合わせるジグヘッドを小さくしたり、ヤマセンコーを逆付けしたりすればアクションを出すことはできますが、スレたシーバス狙いや底バチパターンで使用する方が良いかもしれません!!
バチ系プラグで底バチをやると、根掛かりが怖くて攻めきれないことが多いです…
美味しいリトリーブスピードがテンションが抜けるくらいのスロースピードなことが多いので、ボトムまで沈めてノー感じで巻いてくるのは勇気がいります…
でもジグヘッドなら根掛かりしにくいですし、ラウンドヘッドタイプを使えばゴロタエリアでも大胆に攻めることができます♪♪
☆適合タックル
オフセットノーシンカーでも、5g弱の重さがあるので、バチをやる様なやわめのロッドなら問題なく投げられると思います。
ただ、普通のベイトで投げるには向きませんね…
メタニウム MGLでノーシンカーを投げてみましたが、大事に投げて15mほどの飛距離でしたし、夜に投げろと言われたら私はお断りです。
ベイトフィネスなら問題なく投げれると思いますが、そのためのラインシステムを組む必要性があると思います…
扱いやすくて、快適に投げるなら、ULやLクラスのバスロッドが良いかもしれません。
ノーシンカーの主な用途は、接岸してきたシーバスを狙う場合なので、30mくらい飛べば十分ですし…
シンカーを伴うリグなら7g以上にはなると思うので、普通のタックルで投げられます!!
☆まとめ
こんな感じで、ヤマセンコーをシーバスに使うメリットは多々あります♪♪
自信を持ってお勧めできるのは、前回ノーシンカーで釣って確信が持てたことが大きいですね!
ずーっとヤマセンコーで釣りたくて…投げ続けた甲斐がありました!!
皆さんもぜひ使ってみてください♪♪
パターンに合わせて使用すれば釣れること間違いなしです!!(*´ω`*)
では、また。