お安いXULロッドを購入しました♪♪
おはこんばんちは。
まことです。
渋い状況の打開策として、変わり種のルアーを使うというのは上策ですが、まだトラウトのルアーのなんたるかを知らない私にとって、釣りをスローにして対応する以外に策がありません。
そういった時に真価を発揮するのが1g以下のマイクロスプーン達です。
水面直下をスローに攻めるためには欠かせないアイテムですし、サイトフィッシングに近いシャローの釣りは魚の反応を見ているだけでも楽しいものです♪♪
そんなこんなでマイクロスプーンもそこそこ集まってきました…
やはり欲しくなるのはXULのロッドですよね♪♪笑
SULでも問題なくできるのですが、XULの方がキャストも快適でしょうし、シャローの釣りはバラしとの戦い…より柔らかいXULの方が釣果もアップするのでは!?
最初はカーディフで揃えたいという気持ちが強かったんですが…
釣具屋さんでヤツを見つけ、思わず衝動買いしてしまいました!!笑
アブガルシア MES-602XUL
なんとも独創的なグリップです…笑
以前、釣り場で色々教えてもらったおじ様がこのロッドを使っていて、「電車で遠征するならこのくらいの値段のロッドが使い潰せて便利だよ。」と仰ってたので、前々から気になってはいたんですよね。
前々回、前回とこれ一本でやってみたので、私なりにレビューをしてみたいと思います。
☆キャスト☆
ティップからベリーにかけて柔らかく、カーディフのXULに比べると芯がぼやける印象はありますが、慣れれば問題なく投げられます。
マイクロスプーンはよく飛びますし、振り抜きを鋭くしなくてもしっかり竿が曲がるので楽です♪♪
3g前後のプラグも投げてみましたが、こちらはやや飛距離が落ちた様な印象です。
そして、面白いのがキャスト時の「音」です!!
グリップ部分のブランクスが露出している所為だとおもいますが、キャストの瞬間にブランクス内で反響するキャスト時の「ジュパッ!」という音がより手元で感じられます!笑
最初は不快に感じていたんですが、少し癖になってきました…笑
☆魚とのやりとり☆
一番不安だったのは魚をかけてからの竿の曲がりだったのですが、これも全く問題ありません!!
この価格帯でこんなに綺麗に曲がるんだ…って驚きの方が大きかったです!!
バットから綺麗に曲がってくれて、しっかりと魚のパワーをいなします。
朝霞ガーデンで43㎝の太いレインボーをかけたのですが、問題なくやりとりできました。(竿がしなる分ドラグを締めることができるので、むしろ決着が早かったかも??)
「乗せ重視」を謳っているだけあって、ショートバイトからのフッキング率は良くなった気がします。(ヒューマンエラーでバラシが多いのはご愛嬌♪♪)
もっと使い込めば不満点も出てくるのでしょうが、現時点ではとても満足です!!
11月の中旬にすえPさんと管釣りに行く約束をしているんですが、その時はこの竿を使っていただこうと思っております。
それまでにこの竿でたくさん釣って、良い流れを作っておかねば…!!!!
では、また。