おすすめノット…堀田式FGノットについて!!
継続は力なり…
好きこそ物の上手なれ…
好きで続けていれば、勝手に上手になれるって昔の偉い人が言うとりました…
わたしの場合は、須らく下手の横好きになってしまうんですが、それでもある程度の期間続けていれば、少しは上達するもんです。
まぁ、釣りの上達は遅いんですが、釣りに不可欠な細かな作業…とくにFGノットに関しては少しは上達したんじゃないかな??って思っていたりします。
そこで、今回の記事では普段わたしがお世話になっている堀田式FGノットについて紹介してみようと思います!!
☆堀田式FGノットとは…??
堀田式FGノットとは、シマノのインストラクター等で活躍されているプロアングラーの堀田光哉さんが考案したとされるFGノットの結び方で、比較的簡単に早く結束することができるノット方法です。
2017年の春にひょんな事からシーバスデビューした筆者が、比較的簡単に早くと言う謳い文句にリアクションバイトしてしまったのは必然といえば必然かもしれませんね…
不器用さ故に、それまでFGなんてまともに結べたことの無かった筆者でも、なんやかんやでそれっぽく結べましたから、比較的簡単と言うのは嘘ではないと思います。
詳しいやり方は…
↑の動画でご本人が解説されてるので、そちらを見ていただければと思います!!
☆ほんとうに早いの???
比較的簡単にというのは間違い無いと思うんですが、早さについてはどうでしょう??
これについては人によりけり…
筆者はあまり手先が器用な方では無いので参考にならないかもしれませんが、試しに何度がやって見たところ、だいたい2分〜2分30秒くらいで結ぶことができました。
これが早いのかどうかがよくわからない!!笑
指にラインを巻きつけて結ぶやり方に比べるとかなり早いのではないかと思いますが、筆者は指に巻きつける結び方はやったことがないのでなんとも言えません…
こればっかりはご自身で試してみるのが一番ですが、たぶん今までよりも早くなるはず!!
☆コツとアレンジ
簡単に結束できて、なおかつ早い…
良いことづくめのように思えるかもしれませんが、完璧なノットにするにはコツがいります。
上の動画で堀田さん自身がおっしゃっているんですが、編み込む際に一回ずつしっかりキメることが大切です。
リーダーが蛇行した状態で編み込んでしまったり、編み込みの上に編み込んでしまったり…
負荷が分散せずにノット切れを起こす原因になりますので、お気をつけください。
それさえ出来ていれば、しっかりとした強度が得られますよ♪♪
また、筆者の場合は…
編み込みを25回
リーダーと本線にハーフヒッチを5回
本線にハーフヒッチを2回+エンドノット
という感じで結んでます。
もっとたくさんハーフヒッチをするべきなのかもしれませんが、とくに問題は無いように感じます。
ということで、今回は堀田式FGノットについてご紹介しましたが、ノットについて書くとなるとなかなか文章が出てきませんね…
動画や写真を使っての解説があるともっとわかりやすくなるかな…???
とりあえず、皆さんも堀田さんの動画を見て練習して見てください♪♪
FGか早く結べるようになると、現場で時間を無駄にしないですし、こまめなリーダーチェンジが億劫じゃなくなります!!
これは釣果に関わることだと思います♪♪
では、また。