エリアトラウトで高比重PEラインを時の使うデメリットについて
おはこんばんにちは。
まことです。
以前、エリアトラウトでの高比重PEラインの使用について、メリットが多いと言う内容の記事を書かせていただきました!↓
https://blog.hatena.ne.jp/kixxsix/kixxsix.hatenablog.com/subscribe
・視認性の高さ
・感度の高さ
・トラブルの少なさ
・扱うルアーの幅広さ
巻きの釣りでのメリットよりも、ボトムの釣りでのメリットの多さに重点を置いて使用していたんですが…
先日、久しぶりにエリアに行った時に 高比重PEのデメリットを痛感することがありまして…
やっぱり条件に合わせてナイロンとの使い分けをしないといけないことに気づかされました!
今回は、わたしが実釣で感じた高比重PEラインのデメリットを書いてみようと思います!!
ユニチカ(UNITIKA) ライン シルバースレッド アイキャッチPEII 150m 0.3号
- 出版社/メーカー: ユニチカ(UNITIKA)
- 発売日: 2014/11/26
- メディア: スポーツ用品
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☆表層直下が狙いにくい
これはマイクロスプーンを使用する時に顕著に感じます。
比重の軽いPEラインを使う場合はナイロンと同様に使用することができるのかもしれませんが、高比重PEとフロロリーダーだとどうしても表層直下を巻き辛いです。
ほんの少し…数センチ沈む程度なんですが…
水温が上がり魚がトップを意識する時期になってきましたし、ボトム重視の高比重PEで無理して表層を引くより、ナイロンを使うほうが釣果が出るかもしれませんね。
☆風に弱い
PEラインを使うメリットの1つに、より細い糸を使用できるというものがあります。
ナイロンであれば2lbや3lbをメインに使用することが多いですが、これは0.6号・0.8号の太さに相当します。
では0.6号や0.8号のPEを使うかというとそうではありません。
リーダーに2lbや3lbを使用するので、リーダーとの強さのバランスを取るためにわたしの場合は0.3号のPEを使用しています。
これによりラインの放出がスムーズになり、より軽量なルアーをより快適に投げなれるようになります。
しかし、このメリットが強風時には仇となります!!
ライン放出がスムーズなので、強風が吹くとものすごい勢いでラインが出ます…
糸フケが出すぎて、思ったリトリーブコースを引けません!!
ナイロンの方がまだましというだけで、強風時は釣りがしづらいことに変わりありませんが、PEだとさらにやりづらくなりますね。
いまのところこんな感じですが、ほかにもデメリットはあるかも…??
でもわたしは勿体無いので今巻いてるラインがダメになるまで使う予定です!(アジングやるのにちょうどいいですし…)
休業期間にはいってるエリアが多いかと思いますが、夏季営業してるエリアも沢山あります!
暑い時期には表層を攻めるパターンも多いと思うので、攻め方に合わせてラインセレクトしてもいいかもですね!!
ナイロンを使うなら、シャキッとしてるよりしなやかなのが好きなので、GT-Rのピンクを使うことになるのかなー。
サンヨーナイロン ライン GT-R Pink Selection 300m 3lb
- 出版社/メーカー: サンヨーナイロン
- 発売日: 2013/11/18
- メディア: スポーツ用品
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みなさんも自分好みのラインセレクトで快適な釣りを♪♪
では、また。