わたしが18 フリームスに手を出さなかった理由。
おはこんばんにちは。
まことです。
最近、ブログで人気のある記事なんかを把握できるサービスに登録いたしまして…
まだ数日しか経過していませんが、全ての記事の中で1番お読みいただいてるのが、ダイワの 18フリームスについて書かせていただいた記事のようです。
釣具屋さんで巻き巻きして、簡単な感想を述べただけのダメ記事だったんですが…笑
やはり皆さん新製品の情報は積極的にあつめているということですね♪♪
その記事の最後に「機会があれば購入してみたい」的なことを書いているんですが、結局フリームスの購入は見送り、その直後に15ストラディックを購入しています。
記事の中では新しいモデルほど高性能に感じる…って書いていますが、結果としては3年前のリールを購入したわけです(*´ー`*)
…ということで、今回の記事ではフリームスの購入を見送った理由について書きたいと思います!!
※基本的に湾奥シーバス、ライトショアジギングでの使用を想定した場合の意見になります!!
☆価格帯が中途半端…
まず一番に気になったのは価格帯です。
シマノでいうとアルテグラに真っ向勝負を挑む価格帯になるのですが…
この価格帯のリールから、低価格帯のリールとの差別化を図るなどして所謂「中級機種」と呼ばれるようになるようなイメージがあります。
アルテグラの場合だと、ねじ込み式のハンドルやらギアの巻き取り方式の違いやらでアルテグラ以下の機種との差別化を図っていますよね?
シマノではアルテグラより高級な機種はねじ込み式のハンドルとクロスギア方式という巻き取り方式が標準化されているのでわかりやすいです。
フリームスも今回のモデルからねじ込み式のハンドルになり、「中級機種の入り口」としてのポディションを確立するに至ったわけですが…
わたしの個人的な考え方に…
「長く大切に使う道具にはしっかりお金をかけるべきだ」というものがありまして…
フリームスを買うなら思い切ってもう1ランクいいリールを購入して、大切に長く使おう…
ということになりました。
非常に魅力的な価格帯のリールですが、いくつもリールを持てるだけの経済力がないので、メインにはそこそこお金をかけたというわけです!!!笑
☆LTコンセプトの歪(いびつ)さ…
2018年のダイワの新作リールはLTコンセプトと呼ばれる思想が組み込まれており、めちゃくちゃ大雑把に言うと「軽量ボディと大型ギアをバランスよく組み合わせることで軽さと強さを高次元で実現する」と言うものです。
実際にフリームスを巻き巻きした時にボディの軽さと巻きの軽さに驚かされましたが、いろいろと思案した結果…
LTコンセプトはライトリグに的を絞った用途に向いているのでは??
…という発想にいきあたりました。
イメージ的には
シマノのHAGANEコンセプトのCI4+ですね…
海でのライトゲームやシーバスゲームは不意の大物がかかることも多々ありますし、CI4+で大物と戦った結果ギアを傷めてしまったという話も聞きます。
フリームスの場合も軽量樹脂製ボディが災いして、釣行のたびに歪みが蓄積しないかが心配なところです…
同時期にリリースされた18カルディアも候補に上がっていたのですが、わたしの立ち寄る釣具屋さんでは完全に品切れ状態で、触らせてもらえる機会がありませんでした…(´・_・`)
☆前モデルからの流用パーツか多め…??
これはネットで調べて得た情報で、わたしはダイワのリールに詳しくないのでなんとも判断できないんですが…
情報収集をしていたら、フリームスを分解して、各部の形状やパーツひとつひとつを事細かに分析されているサイトに行き着きまして…
見た目はここ最近の新しいリールって感じなのに、見えないところの設計が前モデルと同じものを流用しているとかいないとか…
この情報にはかなり偏りがあると思われるので鵜呑みにはしませんでしたが、なんとなくネガティブな気持ちになってしまいました(´・_・`)
☆まとめ
結局、強さと耐久性に重きを置いて15ストラディックを購入したわけですが、「どうせならいいもの買っておこう」という気持ちが8割くらいを占めた結果だと思います。
まぁ、単純に子供の頃からシマノファンだったので、「どうせならシマノ」って気持ちもあったかもしれませんね。笑
ご意見・ご感想などコメントお待ちしております!!
では、また。