まことの偏屈日誌【釣りとクワガタの日々】

ルアー釣りとクワガタ飼育を中心に、東京近辺を節操なく…日記感覚でまったりまいります。。

バーブレスフックのすヽめ…リリース前提の釣りならバーブレスをオススメするその理由。

おはこんばんにちは。

まことです。

 

 

 

オーナー(OWNER) SBL-51 シングル51バーブレス 6 11627

 

皆さんはバーブレスフックにどのようなイメージを持たれていますか??

 

 

 

 

 

エリアトラウト 専用のフック??

 

 

バレやすい??

 

 

入手しにくい??

 

 

 

 

皆さんそれぞれにイメージはあると思うんですが…

 

私は個人的に、リリース前提ならバーブレスフック大賛成なんです!!

 

 

 

 

今回の記事では、わたしがバーブレスフックをオススメするのかを書かせていただこうと思います♪♪(*´꒳`*)

メリットだけではなくデメリットもご紹介しますが、かなり意見が偏ってしまうと思いますので、ご了承ください…笑

 

 

 

 

 

 

 

メリット.1

魚を傷つけない…

 

 

 

バーブのついたフックってなかなか外れてくれませんよね??

がっちりフックが刺さってリリースに時間をかけてしまうと、そのぶん魚を弱らせることにもなりますし、大きなハリ傷は回復にも時間がかかりそう…

 

正直、バーブが有ろうが無かろうが魚を傷つけることには変わらないので、「なに善人ぶってんの?」って意見もあるかもしれませんが…

 

 

バーブがないから魚が傷つかない…というよりは、バーブがないから魚が弱る前にリリースしやすいってのがわたしの考え方です。

からしたらどっちであれ大迷惑ですから、ゲームフィッシングで楽しませていただいてる以上可能な限り元気に返してあげたいですよね♪♪

 

 

 

 

 

 

 

メリット.2

フッキングしやすい…

 

 

 

これも人によって意見が異なるところだと思いますが…

 

わたしの感覚では、ジャストミートのタイミングを逃してしまうと、なかなかしっかりフッキングさせるのは難しいように思います…

 

 

結構しっかりフッキングしてるつもりでも、釣り上げてみるとフックがポロって外れることってないですか???

 

意外とバーブ付きのフックって刺さりが悪いんですよね。

バーブが抵抗になってそこでフックが止まっちゃうので、ジャストミートで合わせないとなかなかしっかり貫通しません。

 

わたしの個人的なイメージですが…

ジャストミートのタイミングを逃すと針先に力がかかりにくくなってしまうのではないでしょうか?

魚とファイト中にはシャンクのあたりに力がかかるため、フッキングが決まっていれば安定しますが、フッキングが不十分だと針先が食い込む力が入らないんだと思います。

 

 

 

 

バーブがないと、フッキング時にバーブの抵抗がないため、スルッと針先が入っていきます♪♪(*´꒳`*)

 

野菜とか自分の指先とかで試してみるとわかると思いますが、スルスルっと入っていきます♪♪(そのおかげで釣行のたびにハリ傷が…)

 

 

フッキングのジャストミートポイントを広くすることができるのは、釣果に直結しますし、バーブがないからバレやすいって印象もあるかもですが、しっかりフッキングが決まればミスがない限りバラシ率はそこまで変わらないように思います。

 

 

まぁ、確実なフッキングがしやすいのはバーブレスフックってくらいに思っていただければ良いかと思います…笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

メリット.3

ルアーチェンジがスムーズに…

 

 

 

 

ルアーを入れておけるルアーボックスにはいろんな種類があります。

 

 

メイホウ(MEIHO) VERSUS VS-3020ND スモークブラック

こんな感じに仕切りが入っているタイプならそんなに気にならないかもしれませんが…

 

 

 

 

 

 

ダイワ(Daiwa) ルアーケース(マルチケース) 210F 892544

こんな感じで仕切りがないと中でルアーがぐちゃぐちゃになっちゃいますよね?

 

わたしは下のタイプが好きで、よく使うんです。なんとなくたくさん入るような気がするし、ルアーのサイズを選ばずに入れられるからですね♪♪(*´꒳`*)

 

 

 

 

案の定、トリプルフックのたくさんついたルアーをたくさん入れるとぐちゃぐちゃになります!!

 

フック同士が絡んだら、フックアイやスプリットリングに入り込んだり…もうめちゃくちゃです。

 

バーブがついてると、フックが外れるまでガチャガチャやって外さないといけません…外れなさ過ぎて別のにしちゃうことも…笑

 

 

 

 

 

 

 

バーブレスなら多少ぐちゃぐちゃになっても、比較的簡単に解きほぐせます!!

 

 

ルアーチェンジの時間も短縮できるし、ストレスも軽減できるので、一石二鳥ですね!!(*゚▽゚*)

 

 

 

 

 

 

 

 

メリット.4

服やバッグに刺さっても安心…

 

 

 

これもルアーの時とおんなじです。

釣りをしてると、服やらバッグやらにフックが刺さることってあるじゃないですか…

 

ブスリと刺さることってそんなにありませんが、バーブ付きのフックでブスリとやると悲惨ですよ…(´;ω;`)

 

 

 

釣り用のバックとかって繊維が丈夫でしっかりしているので、外そうと思うとそこそこ大きな穴になっちゃうんですよね…

 

 

 

でも、バーブレスなら安心だ♪♪(*´꒳`*)

 

 

 

 

 

 

他にも色々メリットあるかもしれませんが、簡単に思いつくのはこれくらいでしょうか??

 

 

続いてはバーブレスのデメリットについてです!!

 

 

 

 

 

 

 

 

デメリット.1

やっぱりバレる時はバレる…

 

 

刺さりがいい反面抜けやすいというのは仕方のないことだと思います。

バーブ付きは刺さり難いけど抜け難い…

 

その二つを両立するフックってのは果たして存在するのでしょうか???

 

 

 

やりとりとか…釣り人側のテクニックでバラシ率を下げることかできますし、わたしの体感ではさほど大きな差はないと思っていますが、やはりバーブがない以上、バーブレスと同等のということは決してないと思います。

 

 

確実に獲って食べるための釣りならやはりバーブがついている方が良いですし、わたしも青物狙いなら迷うことなくバーブ付きのフックを使います。

 

 

 

 

 

 

 

 

デメリット.2

見つけにくい…

 

 

VANFOOK(ヴァンフック) フック DT‐38BL‐B パワーファイントレブル トリプルフック ・バーブレス ゼロブラック #4 釣り針

店舗によってはバーブレスフックを取り扱っていないというところも多いと思います。

エリアトラウト 用のシングルフックは置いてても、トリプルフックのバーブレスって意外と置いていないお店が多いんですよね…

 

在庫も少ないお店方多いので、合わせるフックサイズのものが見つからない店舗になんて方もしばしばあります。

 

 

 

ルアーを買った時にデフォルトで付いてるフックなら、ペンチでバーブを潰しても気になりませんが、わざわざバーブ付きの新しいフックでそれをやるのはもったいない気がしますね…笑

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ…

 

なんやかんやでバーブレスフックを褒めちぎった感はありますが、そのくらいオススメできます!!

 

「魚を傷つけない」とかはルアーマンのマナーだと思いますし、バーブレスフックだからマナーを守ってるってわけでもないと思います。

魚を大切にして自然を大切にする気持ちがあれば、こだわる必要はないですしね!!

 

ただ単に、フックに絡むトラブルがかなり軽減してストレスなく釣りができるので、オススメしたい…という話でした!!

 

 

 

 ご意見・ご感想など

コメントお待ちしております!!

 

 

 

では、また。