東京湾奥運河に適したシーバスタックル考察
おはこんばんにちは。
まことです。
陸っぱりのシーバスフィッシングはバスフィッシング同様、足で稼ぐ釣りです。
ソロ釣行時は2・3投なげて何か情報が得られなければ移動するように心がけています。
ポイントが絞られている場合は1箇所で粘るということもありますが、美味しいタイミングで入らないと魚の反応は得られませんし、シーバスの魚影の濃い東京湾といえど、魚のいないところにルアーを投げても釣れるわけがありません。
タックルはなるべくスマートに、身動きが取りやすいようにしなきゃですよね。
前回のシーバス釣行では表層のバチパターンで確実に食わせるために、ノーシンカーワーム用のタックルを別で用意しました。
しかし…
活躍の場が得られなかったため、結果としてフットワークが削がれてしまいました…
平均的になんでもこなそうって考えも嫌いではないんですが、平均的に中途半端になってしまう感じがして敬遠していました。
でも、東京湾奥運河に的を絞ってタックルバランスを考えれば一本で行けそうな気がするんですよね…
ということで、運河というフィールドに的を絞ったわたしなりの理想のタックルは…
★ロッド★
『7ft 中盤から8ft のMLクラス』
アブガルシア(Abu Garcia) スピニング ロッド クロスフィールド XRFS-802ML
- 出版社/メーカー: アブガルシア(Abu Garcia)
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
(わたしの使用ロッドはこちら!)
主に10g前後を扱うのに適していて、取り回しのしやすいレングスのロッドが良いのではないでしょうか。
フィールドによって違いはあると思いますが、わたしが何度か通っているフィールドは…
ミオ筋が約6m
ブレイクまでが約4m
ブレイクから足元までが約2.5m
って感じじゃないかなー?と思ってます。
この深さだと、正直20gを超えるルアーはあまり出番がないんですよ…
どうしても手前のボトムでつまづいちゃう…
バイブレーションなら7g〜10g、ジグヘッドなら2g〜4gくらいがスローに誘えて良いと思います♪♪
★リール★
『オールラウンドに使える2500番手』
シマノ (SHIMANO) スピニングリール 15 ストラディック 2500HGS
- 出版社/メーカー: シマノ(SHIMANO)
- 発売日: 2015/06/15
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
最近購入した15ストラディック 2500SHGが今のところ最適ではないかと思います。
ストラディックCI4+でも問題ないかと思いますが、巻きの釣りが主体ですしそれなりにパワーも必要なのでコアソリッドのリールが良さそうですね!!
アルテグラクラスでも快適にできそうですね。
★ライン★
扱うルアーの上限を10g程度に絞るなら0.6号のPEが最適だと思います。
汎用性を持たせるためには0.8号や1号が良いかもですが、重いのを投げる必要性があるときは
都度組みなおすことにします!!
リーダーは前回10lbを使っていましたが、14lbか16lbが良さそうです。
こんな感じでしょうか??
正直、ロッドの選択に合わせて最適化したってイメージです。
今使っているロッドの適合ルアーウェイトは2g〜24gってことになってますが、快適に投げれるのは10g前後な気がします。
20gあたりのルアーはラインが太くても怖くて投げるの躊躇しちゃいますね…
近いうちにまたシーバス狙いに行くので、それまでに良いバランスを見極めたいですね!!
では、また。