わたしなりにボトムの釣りを考察part1♪♪ トラウト管釣りで悶絶を回避するために!!
おはこんばんちは。
まことです。
シーバスの調査のために湾奥の運河に足を運びましたが、どうやらまだ時期が早いみたいですね…
それでも人によっては釣れてるみたいで、地味に情報収集を続けて行こうとおもいます♪♪
釣れる人には釣れる…これが釣りの面白い部分でもあります…
餌でもルアーでも、釣り人によって釣果に違いが出るからこそのめり込むんですよね♪♪
さて、今回は最近ハマりつつあるエリアでのボトム攻略について考察してみたいとおもいます!!
渋い時間帯でも、条件が揃えばコンスタントに釣れてくれますし、巻きの釣りとは違った楽しさがあります。
巻きを一通り試した後のスローダウン戦略として、ボトムの釣りを覚えておくと不完全燃焼な釣行を避けることができるので、寒い季節に重点的に練習したいです♪♪
ボトムに適したタックルは?
専用タックルを用意している人も多いと思いますが、わたしの場合はメインで使うタックルをそのままボトムの釣りに転用しちゃってます。
いまは
ロッド…カーディフAX S62 SUL-F
リール…ソアレCI4+ 2000S HG
ほとんどこのセット1本でどんな釣りでもできるんではないでしょうか??
マイクロスプーンは投げにくかったんですが、それも最近改善されましたので、ロッド1本での釣行に逆戻りです♪♪
わたしはSULのロッドをオススメします。
XULだと竿先が入りすぎて、フッキングの爽快感がないですし、ULだと口が切れたりしそうです…
フェザージグを使うときはXULでも良いかもしれません。あくまで想像ですが…
リールに関しても、ふつうにメインで使うもので問題ないと思います。
現行のリールのドラグ性能であれば、低価格シリーズでも快適に釣りができるので(๑╹ω╹๑ )
つまり…
ボトムの釣りに特別なタックルは必要ないってことなんですよ!!
(あくまでわたし個人の考えです)
ボトムの釣りをする上で、重要なのは道具よりも…
・ポイント選び
・アタリの取り方
・アタリの分かるラインシステム
この3つだと思うんです♪♪
ポイント選び
正確にいうとボトムを意識してるマスのいるポイント選び…って感じでしょうか??
巻きの釣りでもレンジが合わないと魚のバイトはなかなかもらえませんよね??
わたしみたいな初心者は、1日中レンジを探りつづけて終了間際にアタリのレンジを見つけるなんてこともしばしば…
何度か通って、魚のレンジが絞れている釣り場でもそういうことが起こります。゚(゚´ω`゚)゚。
何を言いたいかというと、レンジが合わないとボトムの釣りでも釣れない…ということです!!
地形変化とハイエナ…
ブレイクやインレット・アウトレットみたいに魚の集まるポイントは要チェックです!
特にブレイク!!
手前15m以内にブレイクがあって、魚がサスペンドしているような場所は激アツです。
あとは、釣りの最中に周りの釣り人を観察することですね。
通称ハイエナ戦法…
ボトムを攻めてる人は一発でわかるので、ボトムやってそうな人が連発させてたら、そのポイントはしっかり記憶しておいて、次回以降につなげるのが良いと思います!!(わたしの場合、ほとんどがこのパターン…)
アタリの取り方
次にアタリの取り方!!!!
なにがアタリなのか…正直、最初は全くわかりませんでした…
最初はマスがルアーを咥えて走ってから合わせを入れることしかできず、アタリと把握できる機会も少ないし、フッキングミスも頻発していました。
しっかり手元にアタリがあるか、派手なライン変化が起きた時しか合わせのきっかけを作れていなかったんですね…
最初3回くらいはそんな感じが続いて、「たしかにアタリは増えたけど、バラしやすいしそんなに沢山は釣れないのかな??」って思っていました。
しかし…
ボトムを始めてから4度目の釣行で、誘いのつもりで入れたカラ合わせでフッキングが決まったことがあったのです。
「え?食ってたの???」
ほら。いま咥えてるよ??
トラウトだけじゃないのかもしれません…魚のバイトって感度として手元に伝わらないものが結構多いんです…
トラウトがルアーの回収間際にフワッとバイトしてくることって結構ありますよね??
目で見る感じだと勢いよくバイトしていても、手元にアタリを感じないことって多くないですか???
もしかしたらフッキングのきっかけはもっと多いのでは?って魚が教えてくれたんです。
巻きの釣り同様に、ラインに適度なテンションをかけ、変化や違和感でフッキングする必要があるということですね!
大切なのは、ラインのテンションコントロール…そして3つ目のキーワード…「アタリを取れるラインシステム」です。
アタリを取れるラインシステム
ボトムの釣りでも巻きと同じようにライン変化の違和感を感じるためにはラインのテンションをコントロールしないといけません。
結果から言うと、高比重のPEラインがマッチしました!!
水に沈むラインの方が、ラインのテンションはコントロールしやすいですし、視認性の高いカラーをチョイスすることもできるのでラインの変化を感じ取りやすい。
よく、PEはラインテンションを抜くと感度が無いと言われますが、ベールを返さない限り手元に感度は出るようなイメージがあります。
トラウトの場合、ベールをフリーにして落とし込むことはあまり無いと思いますので問題ないかと!!
わたし自身、高比重PEにかえてメリットばかりです♪♪
ライントラブルも減ったし、軽量ルアーも投げやすくなったし、巻きでもボトムでも好感触だし…etc
※ちなみに、いまは0.3号のPEと2lbのフロロ リーダーをトリプルエイトノットて結束しています!!
カーディフなら投げにくいこともないですし、魚とのやりとりでの不満もありませんね♪♪
大きな魚とのやりとりはまだないので、完璧かといえばそんなことは無いと思いますが…
そんなこんなでいろいろ書いてみましたが、次回は具体的な釣り方やオススメルアーについて書いてみたいと思います!!
拙い内容になるとは思いますが、よろしくお願いします♪♪
では、また。